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20221223 来年の手帳は、ほぼ日手帳にした

以前、こんなnoteを書いた。

そして、結局はほぼ日手帳に決めた。
ただし、これまでずっと使ってきていたカズンのサイズから、ベーシックな文庫本サイズに変えた。

ほぼ日手帳を初めて使ったのはいつ頃だろうか?
おそらく、ほぼ日手帳が売り出されて2年位してから使い始めたと思う。
ただし、当初は使い勝手がわからず、買ったけれども使わないというのが何年か続いた。

自分が使ってきた手帳も色々ある。
仕事をする前、大学生の時はシステム手帳を使っていたのだが、大学のゼミの先生に超整理手帳を勧められ使っていた。
しかし、仕事をし始めてみると一日の中に色々と仕事のスケジュールやその仕事の管理などを書き込む必要があり、超整理手帳では書き切れなくなったため自分で1日1ページの手帳をコクヨの測量野帳スケッチブックを改造して、自分専用に作ったりしていた。
その後、エクセルで自分の仕事に合う形のものを作って、プリントアウトしたものをルーズリーフに綴じて使ったりしていた。
そこから、能率手帳のネクサスバーチカルの大きいサイズを使うようになり、そしてほぼ日手帳へと移行していく。

ただ、スケジュール管理については、ここ最近はiCloudのカレンダーを使う事が一番手っ取り早いことに気がついた。
最初、.Macというサービスが始まった頃から、使うようになっていた。
しかしながら、本格的に使うようになったのは、iPhone、iPadを使うようになってからだろう。
Googleカレンダーという手もあるが、今やどこでもネットにつながることや、iCloudのアカウントを使う事の方が齟齬がないこと、いつでもiPhoneを持ち歩いている状態になったこと、職場のPCからもiCloudに接続することが出来る様になったことなどから、かなり使い勝手が良くなったのだ。
そして、Apple Watchと連携させることで、リマインダーと合わせて、自分の忘れっぽい特性にもぴったりなものとなっている。

そんなこんなで、手帳でのスケジュール管理というものが必要なくなってきたというのもある。

そして、2020年。
双極性障害が再発して、ドクターストップ。
そうすると、日々の記録を取る必要が出てきた。
そうしたときにほぼ日手帳の1日1ページ、しかもそれなりのゆったりとしたサイズというのが丁度良かった。
そんなこともあり、ほぼ日手帳の使い方は、自分の生活や健康の記録を取るものとして活用することになっていく。

しかし、これも仕事に復職してみると、やっぱり仕事特有のスケジュール管理の方法とほぼ日手帳が合わない。
仕事には仕事用の手帳、プライベートにはプライベートのほぼ日手帳と手帳が二つになってしまったことで、片一方に書いたことをもう片方へ書き写すことをし忘れるという事から、混乱が生じた。
手帳に書いてあるスケジュールが信用できない。
そんなこともあり、iCloudのカレンダーが自分にピッタリという結論に到達する。

しかしながら、やっぱり個人の記録を取るものとしての手帳の役割は自分の場合必要なのは間違いない。
アウトプットするものとしての手帳。
そうすると、やっぱり1日1ページというほぼ日手帳の作りがぴったりではある。
そんなこともあり、2023年の手帳としてサイズは小さいけれどほぼ日手帳を購入した。


カバーは一番ベーシックなものにした。
カズンに比べて、小さくて軽い。
それが何より有り難い。
かさばらないことで、抵抗感無く持ち運ぶことが出来る。
大体、鞄の中にセットとして持ち歩くものとしては、iPad、デジカメ、財布、ほぼ日手帳となる。
今日、開封して鞄の中に入れてみたが、とてもコンパクトで良い。

さて、来年の手帳の準備も出来た。
今年もあと1週間ちょっと。
少しずつではあるけれど、来年の準備を進められればと思っている。

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