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20240202 Canon PowerShot SX160ISの画像を見直していたら・・・

これまでも何度もこのnoteで取り上げている、CanonのPowerShot SX160IS。
CCDセンサーの1600万画素のコンパクトデジカメ。

CCDセンサー特有の色味が出るのが面白いところでもある。
ただし、弱点もあって暗いところはノイズがいっぱいになる。
シャッターもなかなか切れなくなる。
だから、明るいところ専用という感じも無きにしもあらず。

しかしながら、振り返って見直してみたら、結構強引に撮影しているものもある。
もちろんノイズもあるが、これはこれでいいんじゃないだろうか?と、見直していて思うようになった。

写りは、やっぱりセンサーサイズの小ささも相まって、甘いかもしれない。
けれども、シャッターを切ったこと自体、「良し」という感じがしないでもない。
こうやって、その時々の自分の感情で、見え方が変わったりするのも面白いところだ。
写真は、そのシャッターを切った時点の光を情報として閉じこめたものではあるが、それを見る側のタイミングによって、解釈や価値観がかわってくるのが面白い。

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