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自然を和紙にとじこめる
今日は大学で創作・造形の授業がありました。
今回はお花を使った創作でした。
新鮮なお花は水分をたくさん含んでいるので、2枚の和紙の間に挟んでローラーでコロコロすると、お花の色かたちがそのまんま和紙に移ります。
この創作の名前は教わりませんでしたが、お花の版画のようなものだと思いました。
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本当にとっても綺麗で、今度は夏のお花でやってみたいです。
それからこの授業の中で1つ先生から大切なことを教わりました。
それは、最高のものを提供する姿勢です。
今日の授業のために、先生は私たち1年生が入学する何ヶ月も前からお花を育てて、温度と湿度をしっかり管理して、元気でみずみずしい状態のお花を提供してくださりました。
お花を配る時に先生は言いました。
「萎れてぐにょぐにょになったお花を渡されても何のやる気も起こらないでしょ。だから提供する側は常に新鮮なものを用意しなければならないの。わぁきれいなお花!って思ってもらうことから始まるの。」
この言葉、深いなと思いました。
日常のあらゆる場面で通じると思います。
もちろん看護にも。
満足してもらいたい。喜んでもらいたい。
だから自分は最高の準備をして待っている。
この姿勢を大切にしたいです。
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