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24日目:実家近くの道を久々に見たけどあんまし感慨が湧かなかった

2023年8月11日金曜日
2023年が終わるまであと142日
天気:快晴、とてもいい夕焼け
今日の生き方について:だらだらした
食事について:納豆巻き
今日の健康状態:健康

24日目:実家近くの道を久々に見たけどあんまし感慨が湧かなかった

タイトルを見ていただければ全てわかるような気がしないでもない。正月以来の地元の風景なのだが、正直見飽きた。だからつまらないということではなく「ああ、またこの道か」という妙な気持ちが込み上げてきた。

小説や漫画などの創作物では、故郷に帰ってくるシーンでのセリフは大体2種類じゃないかと思う。すなわち「変わってない」か「変わった」である。細かいところを見れば変わっているところはたくさんあるのに、ぼんやりと全体で見れば変わっていないのから解釈が違うのかもしれない。私が思うに、鍵を握るのは「面影」なのではないだろうか。ざっと風景を観の目でみれば、どこか重なる部分があるはずで、その多寡で変わったかそうでないかを感じるのではないだろうか。

私の今回の帰省は、見飽きたという感想だった。これはどっちなんだろう。私の停滞度合いを表しているようで少し怖い、けれど少し安堵したのは事実で、焦燥と心地よさが素直な感情な気がしている。次に帰省するときにはどんな感情が去来するのか楽しみになった。

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