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requiem〜悲しくはない

レクイエム
誰もいつかはこの儀を迎える
迎えたところで当の本人は何もなすすべはなく
ただ横たわる抜け殻を囲む近親者の悲しみが
薄暗く 見つめている
声もなく流れる時に合わせるかのように流れる涙
その雫はいつしか乾き空へ消えゆく
そしてまた雨となり肉体を通り涙の雫となり空へ戻る

人はこの地球〈ほし〉で命の循環を繰り返す
卑劣な殺戮の先にも
海水による浄化を受けまた空へ戻り雨となり血肉を潤す
この地球〈ほし〉ならではのシステムを
人らは避けようと目ないふりをして
毎日なにかに没頭して過ごし生きているとする

レクイエム
死者への儀
恐れることも悲しむことも無いのだが
何故か人は暗がりで静かに過ごすことを良しとする
無くなるのは肉体であって
その人の思いや存在した証は消えはしない
誰かへ受け継がれどこかへ辿り着き
勝たられずとも途絶えようとも
そこに居た真実は変わらないままそこに残る
残存する意識想い念
この地球〈ほし〉はそうやって生きている
そのために日々動き続ける

この地球〈ほし〉のレクイエムは誰が行うのか
誰にもそんなことは分からない
いつか宇宙の欠片にもならないその日が来る
そんなことつゆ知らず人らはくだらない争いを止めず永遠に繰り返すのだろう
生きとし者へのレクイエム…祈りを常に秒ごとに
欠かさずに生きよ
祈りこそ全て…なのかもしれない


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これは何を書いたのか?
分からぬのだが
多分頭の中にこの歌が流れてたんだろうな
きっと…


たーんじゅんなのよ

読み返すまでもなくくだらない言葉並べだから
内容なんてないんで
思ってもないことしか書いてないんで

物書きってある程度無責任さがないと
ぶっ飛んだことは書けないと思うんだよね
物語ってフィクションだからさ
いいと思うんだ全てに責任取らなくても
読んだ人の受け取り方なんて千差満別100人100色よ
個性も何もありゃしないと思うの
こんなあとがき要らないの分かってるけど
書きたくなるのが私の性分なので〜
許す☺️👍💓

お読みいただきありがとうございました✨

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