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嘘〜letter

私からの返事…
さぞかし長い間待っていることでしょうね…
一途な貴方のことだから
あれから長い月日が過ぎてゆきました
お元気ですか?

貴方からの手紙
何度も繰り返し読んでいます
添えられた曲と共に

ふと思い出したのです
この地球の外れに住む私
貴方と過ごした日々の事を

言葉にならない…どうしても
言葉にはならない…
そんな時に…この歌がふと耳を撫でた

貴方が弾き語りでよく歌っていた
この歌…
離ればなれの暮らしは時を枯らしてゆくだけ
5年の年月貴方はサヨナラを…
そう。
追伸ばかりで別に手紙なんて…
返事なんて…今更…

拝啓
春の風邪に誘われて
枝には花が満ち
私の心も華やぐ季節
幸せにしています

こんなはずじゃなかったなんて…今更よね
待ち合わせはいつだってこの花の木の下
例えふたりがどこにいても
必ず同じ瞬間に心重ねてこの花の木の下で会う

その約束だけは
続けてきた
でもね…
そろそろ。
もう
解放されても良いのではないかしら?
なんて思っています

そんな貴方へこの歌を贈ります
今までありがとう
サヨウナラはまだ言わない方が良い…のかな



大切な貴方へ
ありがとう
またね


♡、。・:*:・゜`♥*。・:*:・゜`♡、。・:*:・゜`♥*。・:*:・゜`

この企画の…
書いた
突然来た
降りてきた

けれど我にはこの表現方法しか出来なかった
誰かへの返事を言葉だけには託せなくて
ついつい歌の歌詞とメロディに委ねてしまう

いつだって感情を揺さぶるのは
歌だった…

言葉はメロディに乗り歌となってこの
不自由な心に届いては
感情の何かをこっそり救っていく
通りすがりのあの歌のほんの僅かなフレーズが
いつまでも頭の中に繰り返し流れるように
心の血液の循環のような役割
それが、我にとっては歌なのかもしれない…

演劇の演出の手法にも音楽が使われるように
人の生活の中にも知らぬうちに
歌や音楽が心や感情に色を添えているのだと思う


ありのままの我の表現方法で書いたのでコンセプトからかけ離れているかもしれません
その際はお許しくださいませ。


ヘッダーの写真は
夏に咲く花の木サルスベリです
書いた後にこの企画の概要を読みました
そして夏というワードからこの花が浮かび
ヘッダーに使ってみました


♡、。・:*:・゜`♥*。・:*:・゜`♡、。・:*:・゜`♥*。・:*:・゜`

追伸 ななちゃんへ
書いたぞ〜っ!

これが我のせいいっぱいじゃ〜
うけーとれー
(っ'-' )╮ =͟͟͞͞  ♡♡



はぁ…
一気に書いたら疲れちゃったε-(´-`*)

無事、届きますように🙏🍀☺️

˙˚ʚ✉ɞ˚˙


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