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囲碁で学んだ大切なこと

無理といえる勇気

最近聞いた言葉で、私のなかで「あ!ほんとにそうだ!」と思ったこと。

美容師の先生のお話しで、
「自分は12年先のビジョンがある。本をあと二冊出したい、○○もしたい。そのために自分のやりたいことを最優先にしている。」

「なので、何かリクエストがきたときには、無理!って言う。(笑)」

このお話しを聞いたとき、私の心はビビビッと響いた。

その時思ったこと
・私には12年先のビジョンが明確にあるか
・無理!ってハッキリ断れるか

認められたい


私は、見た目「かんじのいい人」らしい。
安心感があるとか優しいとか敵を作らない、と言われることが
比較的多い。

周りの人に優しくしたり、面倒見がよく、頼りにされたりすることを、
自分のなかでは大きなマルにしてたと思う。
自分を認めてもらえた感。

承認欲求。

承認欲求の呪縛

調べてみたらこんな記事が出てきた。

承認欲求の呪縛・・・・
承認欲求は誰の心の中にでも潜んでいるモンスターのようなもの。

つい最近、少し違和感もあったけど、NOと言えず助けてあげないと・・・
と思ってしまい、お金と時間を無駄にしてしまったことがある。
これは、承認欲求が深く組み込まれていたんだな、と。

それも、日本人の風土病と書いてあって、妙に納得してしまった。
突き詰めていくと、教育に繋がっていく。
そして、呪縛に囚われないために多元的な居場所を作ることにとても共感した。

無理なものは無理


書きながら、囲碁で学んだ大切なことの一つにあったことを思い出した。

それは、石と石のつながり。

どうやっても、つながらない石の配置、というのがあって
なんとかつながりたい!
どうすればつながるの?
なんとかしたい!

と思うんだけど、どうやってもつながることができないことがある。
つながりたいと思って、頑張ればがんばるほど、
被害はどんどん大きくなっていく。

そのときにどう考えるか?
「無理なものは無理」ということを理解していたら

「じゃあ、どうするか?」
別の新しい考えを取り入れることができる。


常に一手一手で状況が変わる。
その時にどう考えてどんな対処をするのか?

状況判断、そして選択と決断、行動(打つ)

自分の人生の優先順位を常に考えて
いつも柔らかく対応していきたい、と思った出来事でした。

最後まで読んでいただきありがとうございました。


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