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映画レビュー

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映画レビューの一覧表

ア行 愛、アムール 愛がなんだ アイ、トーニャ 愛のむきだし アイリッシュマン 青い棘 赤い天使 アシュラ  あちらにいる鬼 アトミックブロンド アンダーグラウンド イースタン・プロミス 息もできない 1987、ある闘いの真実  イズ・エー 愛しのアイリーン IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。 いのちぼうにふろう ウェスト・サイド・ストーリー 雨月物語 ウルフ・オブ・ウォールストリート 映画作家 田中登 エクソシスト  Xエックス エブリシング・エブ

ドント・ルック・アップ

あらすじ:冴えない天文学者ランダル・ミンディ教授とその教え子である大学院生ケイトは、地球に衝突する恐れのある彗星の存在に気が付く。迫りくる危機を人々に訴えようと奮闘するが、彼らの熱意は思わぬ方向へ向かう。 この作品は、全世界に共通する問題提起をしています。 政治家は役立たずで、愚かである。 メディアは役立たずで、愚かである。 国民は愚かで、都合の悪いことには耳を貸さない。 一理あるコメディ映画「バンザイ」。

もう終わりにしよう。※ネタバレあり

あらすじ:恋人ジェイクとの関係を終わらせようと考えながらも、彼の実家を訪れることになった女性。ジェイクの両親から歓迎される彼女だったが、異様なほどテンションの高い母親と認知症気味の父親の奇妙な振る舞いに戸惑いを隠しきれない チャーリー・カウフマンが監督、脚本を兼任。カウフマン作品の『マルコヴィッチの穴』『脳内ニューヨーク』は脳の中で繰り広げられる物語であり、今作品も同様である。 今作品は、用務員の男性の脳の中で繰り広げられる物語。主人公の女性やその恋人ジェイクは彼の分身で

ミス・アメリカーナ

「いい子は意見を押し付けない。笑顔で手を振ってお礼を言う。政治の話で人を困らせてはいけない。でも、もう我慢の限界だった」 ソングライターやパフォーマーとして、女性としてのありったけの思いを打ち明ける。テイラー・スウィフトの大衆の理想像の殻を打ち破るまでの葛藤と成長のドキュメンタリー。 テイラー・スウィストの出身は共和党の地盤が固いテネシー州ナッシュビルである。2018年の米中間選挙の前にテイラーは、インスタグラムで発信している。 I’m writing this pos

殺人鬼との対談:テッドバンディの場合

あらすじ:悪名高きサイコパス、連続殺人鬼テッド・バンディに迫る初のドキュメンタリー。これまで公開されたことがなかった、"米国版切り裂きジャック"とも称される殺人鬼本人に対する唯一のインタビューを通して、我々は生々しい恐怖で包まれます。本作品は、社交的でハンサムなある一人の男の心理に迫る震撼のドキュメンタリーシリーズです。典型的な連続殺人犯像と結びつかず人々の中に紛れ潜んでいた彼は、1978年に逮捕されるまでに30人以上の女性を監禁の上暴行し惨殺していました。しかし裁判中には、

アイリッシュマン

あらすじ:全米トラック運転手組合「チームスター」のリーダー、ジミー・ホッファの不審な失踪と殺人事件。その容疑は、彼の右腕で友人の凄腕のヒットマンであり、伝説的な裏社会のボス:ラッセル・ブファリーノに仕えていたシーランにかけられる。第2次世界大戦後の混沌としたアメリカ裏社会で、ある殺し屋が見た無法者たちの壮絶な生き様が描かれる。 今作品の原作は、ノンフィクション「I Heard You Paint Houses」。ロバート・デ・ニーロがマーティン・スコセッシ監督に持ち込んで実