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横浜そごう美術館で「ちびまる子ちゃん」にご挨拶

先日、横浜駅にて用事をすませた後、"横浜そごう"の10階レストラン街でお一人様ランチしました。
お店選びに迷いましたが、お好み焼き専門店の『千房』に決定。
大阪で生まれ、22歳まで大阪で育った私ですが、今まで『千房』に行ったことなかったかも…と気付きます。

平日限定のメニュー
広島焼をチョイス

店内で焼いてくれたものをテーブルの鉄板の上に運んでくれました。
かつお節が大好きなので写真の5倍は追いかつお節しました(いっぱい使ってすみません)。
見た目は普通の大きさかと思ったけど、半分くらいでお腹がいっぱいの予感…でも残したくない。
一人で目を白黒させながら、大阪魂で何とか完食!
お腹も舌も大満足しました。
元大阪人なのにお好み焼きを作るのは得意ではないので、美味しく焼いて提供してもらえるのは有難かったです。

ランチ後、お腹いっぱいでエスカレーターを下っていると、『さくらももこ展』のポスターが目に飛び込んできました。

安定感のある「ちびまる子ちゃん」のイラスト
"横浜そごう"の6階には、1985年9月に開店した
日本初のデパート内にある『そごう美術館』があります

今回の展覧会は、まる子ちゃんかぁ‥かわいい。
まる子ちゃんは、4月に「ちびまる子ちゃん」の出身地の清水駅(静岡県)に行った時から私の心に居続けていたので、立ち寄ることにして当日券で入館。

「アニメ化30周年記念企画 ちびまる子ちゃん展」では、放送当初からのセル画、スケッチ画、絵コンテ、映像など約350点を展示し、アニメ制作の裏側を紐解いていく。また、2018年8月に亡くなった原作者さくらももこの直筆脚本やキャラクター設定資料、プライベート作品なども登場。作者のアニメへの想いや日々の暮らしにも迫った、大変貴重な展覧会となっている。

「1986年に少女マンガ雑誌『りぼん』(集英社)で連載を開始、1990年スタートのアニメ放送は2020年に30周年を迎える「ちびまる子ちゃん」。明るくユーモアがある“まるちゃん”と仲間たちの日常を描く、長年お茶の間に笑顔を届ける日曜夕方に欠かせない国民的アニメだ。

https://www.fashion-press.net/news/51366

足を踏み入れると、一気にさくらももこさんの世界感に魅了されます。
「ちびまる子ちゃん」は昔から、日曜の夕方18:00~フジテレビで放送されており、身近なアニメというイメージです。
改めて展示されてある作品と向き合うことで、さくらももこさんの魂が直に伝わってくる気がします。

A4サイズのチラシ
『さくらももこ展』出品作品リスト(全6ページ)
チラシに掲載されていた原画のアップ

さくらももこさんのユーモア溢れる世界は本当に素敵でした。
所々でクスっと笑ったり、じわっと泣きそうになったり、胸がキュンとしたり、まる子ちゃんをこんなに身近に感じたのは初めてです。
序章から始まり、第1章~第4章までたっぷり堪能して、終章ではさくらももこさんのアトリエの写真や愛用していた文具等が展示されていました。

館内は撮影禁止ですが、出口付近のかわいい木枠に入ったイラストは写真OKということで思わずたくさんスマホで撮影。

どれも表情が豊かで、本当に可愛かった。
色彩が絶妙でほっこりします
まる子ちゃん寒いね、早く家に帰ろうね (*^^*)
こちらも撮影OK

ちびまる子ちゃんの他にも、個性あふれるキャラクターの作品やグッズ等も公式サイトで紹介されています。

今月は静岡県と「ちびまる子ちゃん」に楽しませてもらった月でした。

去年の夏はこちらの『そごう美術館』で開催していた「KAGAYA 星空の世界展」を鑑賞して、星空写真家の”KAGAYA”さんにどっぷりはまっていました。
プラネタリウム映像クリエイターでもある”KAGAYA”さんの星空の写真は本当にダイナミックでもあり、繊細でもあり、感動する写真ばかり。
天体観測や写真がお好きな方にはオススメだと思います。

また、素敵な出会いを求めて、他の展覧会も行ってみたいな。

広島焼ランチと『さくらももこ展』、帰りは横浜そごうの地下食品売り場で小田原の梅干♡を買って、本日のおでかけは終了です。
ひとりでプラプラとデパートを楽しんだ一日でした。

そごう美術館で「ちびまる子ちゃん」にご挨拶、読んでいただき有難うございました。

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