天文宇宙検定に挑戦Vol.8 ~いざ受験~
文系の筆者が天文宇宙検定2級(高校理系レベル)に挑戦するシリーズVol.8です。
※勉強中の私が書いているため、間違っている部分があるかもしれません。
※覚えるために書いてるところもあるので、あしからず。
前回の記事はこちら
だいぶ時間が経ってしまいましたが、5月29日に試験を受けてきたので、レポートします。
合格目指して最短ルートをたどれ!
2か月前、勉強を始めたときは1章ずつやるつもりでしたが、もう時間がない!そこで、時間がない中でいかに合格条件を満たせるかを考えた最短ルートをたどる勉強をしてきました。内容はこちら。
①過去問解きまくる
②章末問題解きまくる
③間違えた問題の解説やテキストの該当箇所を読む
④間違えた問題のみもう一回解く、間違えたら③に戻る
⑤理解しきれなかったポイントはカードに書く
そして試験前日
①~⑤を実践して、最後(前日)に、解かないで残しておいた第12回(前回)の過去問を解いてみました。
結果は…72点。(やっべ)
合格は100点満点中70点だから…
でも、前日でよかった。まだ復習できますもんね。(前向き)
ここで焦ってはダメ。
もう一度、
③間違えた問題の解説やテキストの該当箇所を読む
④間違えた問題のみもう一回解く、間違えたら③に戻る
⑤理解しきれなかったポイントはカードに書く
これに戻るのみです。
もう一つの解きテク
実は勉強する以外にもう一つ、選択問題の解きテクがあります。
それは、出題者の気持ちになって考えること。
自分が問題を作る側だったらどんな問題にするかを考えます。
例えば、答えが「りんご」の問題を作るとしましょう。
問題 外側が赤くなるくだものは次のうちどれか。
① トマト
② バナナ
③ りんご
④ パプリカ
迷うポイントは2つ。
「赤くなる」かどうか
「くだもの」かどうか
※いろいろな品種があることはわかっていますが、ここでは一般的なもので考えます
なので、赤くなるかどうかに○×をつけます。
(わからなかったら△をつけます)
①トマト→○
②バナナ→×
③りんご→○
④パプリカ→△
ここで×がついたバナナは除外です。(もう見ない)
次に、くだものであるかどうかをチェック。
①トマト→×
③りんご→○
④パプリカ→△
どちらも○、もしくは△が少ないものを選べば正解に近づきます。
ここでは正解は、③りんご とわかります。
いざ受験
5月29日(日)、第13回天文宇宙検定、受験してきました。
3級と2級と併願でした。
3級は勉強まったくできずだったので、分からない問題もありましたね💦
好成績を狙うなら、やっぱり勉強はちゃんとしたほうがいいです。
2級は勉強して臨んだので、過去問や章末問題に似たもの、同じ主旨のものもあって、スピーディに解くことができました。だいたい30分で解いて、のこりの20分は見直しに使いました。
ここで結構直したり、落ち着いて読み直して間違いに気づいたりできたので、よい時間の使いかただったかなと思います。
どちらの級も、小学生から大人まで、いろんな年代の方が受けていました☆
近くに星好きが結構いるんだな~とうれしくなってしまいました。
自己採点結果
次の日、解答速報が出たので自己採点しました。
マークミスなどがなければ…
3級・・・87点(合格ライン)
2級・・・82点(合格ライン)
でした!
目標の合格にはなんとか届きそうです。(よかった…)
ここで慢心せず、引き続き知識をアップデートしながら
星空案内や星のお仕事に活かしていきたいな~と思います!
本当の結果は、7月に送られてきます。
ドキドキしながら待ちたいと思います!