見出し画像

天文宇宙検定に挑戦 Vol.2 ~スタート地点を知る~

前回の記事はこちら

今回は、合格基準と自分のレベルを確認していきます

合格基準を確認!

前回も紹介した通り、それぞれの級別に設定されたレベルは次の通り。

1級 天文宇宙博士 理工系の大学で学ぶレベル
2級 銀河博士 高校で学ぶレベル
3級 星空博士 中学で学ぶレベル
4級 星博士ジュニア 小学生が学ぶレベル

それぞれの問題数と合格ラインは

1級 40問 100点満点中 70点以上で合格
2級 60問 100点満点中 70点以上で合格
3級 60問 100点満点中 60点以上で合格
4級 40問 100点満点中 60点以上で合格

試験時間はどれも50分間なので、今回受験する3級と2級の60問を解ききるには、1問あたり50秒で解く計算になります。

60問で100点満点なので、単純に計算すると2点×40問、1点×20問の配点ということになります。(3点問題がなければ、ですが)

勉強前のレベルチェック!

自分のレベルをチェックするために、前回分過去問を解いてみました。
※50分間で解いたわけではなく、家事や育児をこなしながらの解答。実際にはもっと時間をかけているかもしれません。

まずは3級。
こちらは、60問中51問正解でした。得点にすると、低く見積もって82点。合格ラインはクリアしているようです。

続いて2級。
60問中27問正解でした。少なく見積もって34点。多く見積もっても54点。合格まではまだまだ勉強が必要ですね💦

苦手な分野と得意な分野

3級は、分野別に8章からなっています。
1章 星の名前七不思議
2章 星座は誰が決めたのか
3章 空を廻る太陽や星々
4章 太陽と月、仲良くして
5章 太陽系の仲間たち
6章 太陽系の彼方には何がある
7章 天文学の歴史
8章 そして宇宙へ

私が苦手なのは、宇宙・天文学の歴史(人物)や、細かい数字を問うもの宇宙探査に関するもの。(1、5、7、8章)
逆に得意なのは、天体の運動や天文現象、星座など。(2、3、4、6章)

2級は10章あります。
1章 宇宙七不思議
2章 太陽は燃える火の玉か?
3章 まだ謎だらけ(!)の太陽系
4章 十人十色の星たち
5章 星々の一生
6章 天の川銀河は何からできているのか?
7章 銀河の世界
8章 天文学の歴史
9章 人類の宇宙進出と宇宙工学
10章 宇宙における生命

全ての分野でレベルアップ。全部ニガテでもいいくらい(笑)
苦手というよりも、知らないことが多くて答えられていませんでした。その中でもやっぱり得意なのは、天体の運動にかんする問題は、比較的多く答えられていました。

と、いうわけで、重点的に学習するのは2級で、
宇宙・天文学の歴史(人物)
細かい数字を問うもの
宇宙探査に関するもの
は押さえていこうと思います!

このシリーズでは、天文宇宙検定に向けて私が学んだことや
試験に役立ちそうなことをシェアしていく予定です。
どうぞお楽しみに!

受験を後押ししてくれたオンラインプラネタリウムもぜひごらんください。


よろしければサポートお願いします。 頂いたサポートは、ほしぞら体験を届けるため、sorashiroの活動資金に使わせていただきます。