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新作、硝子のアンモナイトペンダントをつくりました。

今回は新作としてボロシリケイトガラスで、アンモナイトのペンダントを作ってみました。

アンモナイトとは?

アンモナイトは約4億年前~中生代白亜紀末(約6500万前)という長い間栄えた、イカやタコなんかの仲間だそうです。アンモナイトの化石はコレクターやパワーストーン、化石好きな人の間でもよく扱われるもので、中にはアンモライトといわれるアンモナイトが宝石化したものがある様です。
魅力的ですねー。

そんな人々を魅了する化石アンモナイトをきれいなガラスで作ってみようと思いました。

本物の化石やアンモライトとはすこち違ってガラスの魅力という視点でアンモナイトを楽しんでもらえたらと思います。


細かなディテールだからこそ、光が屈折する美しさ


どうやったらこのアンモナイトの形でガラスが美しく見えるか?を考えました。色々試してみましたが、今回は淡めのグリーンとブルーが入り混じったような繊細な色にする事で光の屈折が作り出す美しさがでました。透明感があって水をイメージさせるような爽やかさを出したかった。これは本物のアンモナイトではできない事ですよね。

また、ラメも入っていて、角度によってキラキラします。表面にやんわり純銀を吹き付けて、銀化したような印象にしています。こうする事で、反射がつよくなり、アンモナイトの凹凸がよくわかります。

 透過する煌めき、反射する煌めきのどちらもが楽しめます。

見応えがあるのに軽いガラス


裏からみてもその凹凸が光の屈折を作り出してとても綺麗です。
淡い色で仕上げているからこそ、変化が楽しめます。サイズは3cmくらいで、普段すくるものよりは少し大きめですが、ボロシリケイトガラスは他のガラスより軽いので、つけても重いということはあまりないと思います。
このサイズだからこその迫力と輝きが感じられます。

販売は8/6よる9時からミンネで、一点だけになりますが販売します。
ミンネはこちら

もちろんこれからいろんな色ガラスでアンモナイトペンダント作れたらと思っています。どうぞよろしくお願いします。


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