流れるような模様をアクセサリーに。
先日からガラスペンを作り出している。ガラスペンの胴芯になる部分は溝をつけたガラス棒を火の中で交互に捻りながら水が流れるような模様を作っていく。
この模様を作っているときは無心になれる。とにかくまっすぐきれいに作れるように、捻れていくガラスを見つめる。
そうしてできる模様は揺らぎと輝きがあってとても気に入っているので、何かの形でアクセサリーに活かしたいと考えていた。SORAとしてはアクセサリーに力を入れたいからだ。でも元々想像力が乏しい。腕もない。でもアクセサリーにこだわりたい。
SORAがアクセサリーにこだわりたい理由
アクセサリーは人と人をつなげる。人と共にあって気持ちに寄り添う。元々アクセサリーを作りたいと思っていたのはそういうところ。
ボクは特に人の役に立てるような取り柄もないから、もしアクセサリーが作れて、それが人に喜んでもらえて、つける人に寄り添えたらとても素敵だと思う。
そして今回作ってみたのがこれ
シンプルだが、模様のディテールがとても気に入っている。
少し長めの革紐につけて、セーターやコートの上からつけれるロングネックレス にした。 秋冬の優しい色と柔らかな印象の服と合わせたとき、全体を引き締めてくれるかもしれない。
またシンプルなだけに、布やワイヤーを巻いてアレンジも楽しめそうだ。
このアクセサリーがお客さんに受け入れてもらえるようなら、ガラスペンのように、いろんな色のものを出していきたいと思っている。
この作品は9/21火曜夜9時からminneで販売予定。
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