見出し画像

【感想】あきやさん講演会③「ファッションの<インプット><アウトプット>で自信を作る方法」

遅ればせながら、#あきやさん講演会 の感想を。

あらためてタイトルを講演会のタイトルを見てみると、「ファッション」といい、「インプット」「アウトプット」「自信」も私が苦手なことばっかり。笑

今回は、何回も観たほうがいいと思ったから、初見はあえてメモらなくて。

2回目観たときにかなりメモしたから、これ↑じゃ全然だな。笑

動画を観て、「アウトプットを『自分の公開メモ』にしたらいいのかな?」と思ったので、まずは内容をざっくりと✍

どうしたいかわからない人

自分でどうしたいかわからない人=千と千尋の神隠しの「カオナシ」
「誰かのために〜」と選択してるから、人から拒否されたときに暴れ出す

「私はこの服着たいです」「この服着させてください」という服に出逢う
→初めて自分を取り戻せる
必要なのが「インプット」と「アウトプット」

インプットとアウトプット

最初にやるのはアウトプット
インプットしすぎ&「食べ物じゃないもの」「プラスチック」食べ過ぎ
プラスチック:「こういうの着ちゃダメ」とか、年齢や容姿について
栄養にならないもの

1回全部吐き出して、その後に仕分ければOK
全部吐き出した後に「自分の言葉」が出てくる
 ↓
「こんなこと考えてたんだ」ビックリ
ビックリするまでアウトプットする

インプットのメリット
・自分の本当の気持ちがわかる
・人の意見に左右されない 軸ができる
・買った服を後悔しない
・忘れない
・最終的に100点のクローゼットができる
・「私ってなんて素敵なんだろう」

ファッションのアウトプット方法

  1. 書くこと

  2. 話すこと

  3. 言葉以外での表現

①書くこと
不安なこととかも全部書いておく
そうすると自分が買うべきものが見つかる

②話すこと
一人でぶつぶつ話してOK
あきやさんは散歩しながら話してる
友達と話したりしているうちに「自分にはこれを買う使命があるんだな」と気付いたり

③表現すること
「手を飾るワーク」とか、「自分が集めた/選んだ世界」から自分を知るのもいい

写真、音楽などの言葉以外の表現
自分がやりやすい表現で
人に見せなくてもいい 見せてもいい
いろんなアウトプットを試す
「自分に見せるつもり」で発信する

Twitterはガンジス川

美しいもの・汚いものが同時に
アウトプット・インプットが同時にできる
「いいね」していくだけでも充分なインプット&アウトプットになる

ファッションについてつぶやいてみる
つぶやくのは「感情」
忘れちゃうから「言葉のクローゼット」に

何書いてもいいし、何やってもOK

好きなものの話をする
「これ好き」「これ可愛い」
「言葉のクローゼット」に居心地良いものを集める

ネガティブなことを言うと、絶対本人が見つけちゃうw
その人の前で言えないことは言わない
面と向かって言えることだけ言う

アウトプットすると、「過去の自分」と「未来の自分」が会話できる

ブログの使い方

自由に書く
・自分のファッションの歴史(黒歴史も💀笑)
・服を買った記録
・断服式
・自分のコンセプトノート
・妄想 ←一番の個性
 「〜だったら、〇〇したい」
・月報/四季報
・憧れの人、好きな人、影響を受けた本/マンガ/映画/雑誌
・あきやさんの本や講演会の感想

書けば書くほど自分のことがよくわかる

アウトプットしていくと、自分のことがよく見えるようになる

日記

自分の中のドロドロを出しやすい
不安な時期を乗り越えてHappyな今がある
自分の日記が教えてくれる
不安をどんどん書いていく
「買っちゃった」「Happy」も

アウトプット

短期集中でガッと考えてみる
スタバで自問自答したり
1回グッと考えると、ひらめきが多くなる💡
あきやさんは自転車乗ってるときに「日曜日よりの使者」が降ってきた🚲
「私、こういう人になりたい」降ってくるときが必ず来る

アウトプットの一番の目的は「自分で自分の心を知るため」
「いいね」「フォロー」は”おまけ”

ツールは自分が好きな人がたくさんいるところを使う
コンテンツは”ひとつの街”

ファッションと発信は似る
自分の思ってることを全部出さなくていい。隠していい
自分の文章を読むと、「こういうものを着ればいいんだな」とわかるようになる
自分の出したものが教えてくれる

インプットの仕方

インプット:食べ物
美味しいもの・質が高いもの・栄養のあるものを食べる
知りたい情報だけインプットする

おすすめインプット

◎紙媒体
本・雑誌・スタイルブック
雑誌で「可愛いな」と思ったものをメモ→試着しに行く

質の良いインプット:本
誰かの「人生」を1,500円で買えちゃう

◎ファッション映画を観る

◎店頭で商品を見る

◎店員さんに聞く

◎試着
「自分が着たらこうなるんだ」学びがいっぱい

◎歩いている人を観察

◎友達とショッピング
「私に似合わないものが友達には似合うんだな〜」

⚠他人と比較することはやらない⚠
できる限り人と比べない
自分のクローゼットが70〜80点くらいになってから、前向きに取り入れる

どんどんアウトプットして、美味しい情報だけ食べる🍽️

最後の最後に「これしかない」「この服が着たいです」が出てくる
服・靴・バッグ・アクセ どれでもいいから、1個だけでも↑が出るものを持つ

あきやさんが独立しようと思ったたとき、「私が書く意味無い」「誰かがもう言ってる」と思った

それでもアウトプットしたのは、自分のことが知りたかったから
何を選んでどう生きていくのか
自分のために書いた
自分を最初の「読者」にする

ファッションも同じ
「自分に見せてあげたい服」を着る

文章を書いてると「前世は親友でした」「師匠でした」な人が向こうから会いに来る
それは勇気を持って書いたから

クローゼット、靴箱に「自分に見せてあげたい景色」はある?
自分に自信をくれる?

質問コーナー

自問自答ガールズは魔法少女

バッグは使い魔👜
出てきてほしくないときはエコバッグで隠しちゃえばいい笑

自分が使えなかったもの=平和的解散をする使い魔
そのコが必要な人が必ずいる
都合のいいように考える
「私がこの子を手放す」のではなく、「この子が次の魔法少女のところに行く」
 ↓
自分にはまた新しい使い魔が来てくれる
アニメ第2章がスタート

コンセプトよりも先にアイテムが決まったら
「使い魔が私を選んだ」パターン
「僕と契約して魔法少女になってよ」🐈
 ↓
合わなくなったらソロ活動すればいい

モノとの関係をめちゃくちゃ親密なものと考えてるから、買うのも手放すのも怖くなる
手放したり求めたりするのが良い循環
ドラクエで武器屋に行って、売って買う的な(めちゃくちゃわかりやすい…!✨👀)

インプットの活かし方

消費:贅沢なもの
時間とお金を遣って良いインプットを買う
「買ったら、アウトプットするまで次のものを買わない!」をやると良いインプットに

制服の買い方

セットで「制服になり得る」と思うまで買わない!
どっちかだけで買ってしまうと100点満点にならない
上下見つかるまで買わない

本の読み方

竹村さん
Twitterとか何かで感想を言う!
言葉にしないと自分に残らない

なりたい・似合う・好き

「なりたい」を徹底的に妄想
 ↓
その中から「似合うもの」を選んでる
 ↓
「好きなもの」をスパイスで
ロボットだと合体モノ🤖
カオスになる笑
洗練・調和が好きなら、2パターン持ったらいい

アウトプットのコツ

完璧を求めず1回出してみる
いちばん伝えたいところが書いてあれば100点💯
いちばん伝えたいところから書く
後から追記しちゃえばいい

話は盛ってOK

アウトプット盛る人はファッションも盛ってる😆
嘘もつけるのが文章の良いところ
真実とグラデーションあるのがいい

インプットとアウトプットの比率

アウトプットするためのインプット
アウトプット:インプット=8:2

自分に焦点を当てる
「自分が見たい景色」を自分に見せてあげる


思ったこと

「アウトプットが苦手」と自覚してるのもあって、全然ざっくりじゃないな。笑

アーカイブを最初に観たとき、「日曜日よりの使者」がかなり印象に残って。
「自分の場合はどうなりたいんだろ??」と思ったら、「変えられないものを楽しめるようになりたい」なのかも。「戦う」より「適応」がいい。
もちろん「迎合」とかでもなく。

自分の軸がある人だったら、アウェイでも自分なりの楽しみ方を見つけられるというか、「自分のフィールドにしちゃう」というか。
「(自分もまわりも)自分らしさは表現しつつ、なるべく楽しく、平和的に」というのが私の「なりたい」なんだろうな。

講演会で何度も出てきた「自分にさせてあげる」的な発想は、今まで無かった気がする。それよりも「こうしたほうがいい」「このくらいでいい」が多かったかも。

アウトプットにしても、あきやさんが「自分が書く意味ない」って思ってたのがすごく意外だけど、勇気をもらった感じがする。
文章に対して苦手意識が山盛りだから、せめてもう少しは手の内に入れられるように、自分を知るために苦手なりにやってみよう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?