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「本音の言い方が分からない、説明が苦手、行き違いや解釈違いがよく起こる」 に関する情報発信を定期的に発信してます!

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「られる、される」という表現はなるべく使わない方が良いです。 なぜなら複数の意味を持つ「られる、される」は誤解を生みやすいからです。

    • 「られる、される」はなるべく使わない方が良い

      られる、されるという言い方は複数の意味に解釈できるため、誤解が起きやすくてメリットがありません。 例↓ A「チョコレートケーキが食べられた」 これは、 「誰かに食べられた」という受け身の意味にも取れますし、 「食べることができた」という意味にもなります。 ここで言う食べることができたというのは、例えば人気で中々買えなかったケーキを食べることができたみたいな感じです。 B「電話で説明されただけでは、手続き完了となりません。」 これは「誰かから電話で説明された」と受け身にも

      • ”名詞+する”と”説明する”は何が違うのか?

        以前、名詞+するという組み合わせは分かりずらいと説明しましたが、 ”説明する”はどうなの?と思うかもしれません。 結論、”説明する”は例外です。 理由は、同じ意味の言い換えがないからです。 前提として”名詞+する”が分かりにくいかどうかは同じ意味の言い換えがあるかないかの違いです。 じゃあ”説明する”は「言う、話す、伝える、教える」があるじゃんと思われるかもしれませんが、 ”説明する”は具体的な詳細をより詳しく伝えるという意味で他の動詞には当てはまらないので、結局”説明する”

        • 基本”名詞+する”は分かりにくいので動詞に置き換えるべきですが、”説明する”は例外です。 なぜなら同じ意味の言い換えがないからです。

        「られる、される」という表現はなるべく使わない方が良いです。 なぜなら複数の意味を持つ「られる、される」は誤解を生みやすいからです。

        • 「られる、される」はなるべく使わない方が良い

        • ”名詞+する”と”説明する”は何が違うのか?

        • 基本”名詞+する”は分かりにくいので動詞に置き換えるべきですが、”説明する”は例外です。 なぜなら同じ意味の言い換えがないからです。

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          「できる」 と「される」と言う時に「~られる」という表現をよく使いますが、両方の意味で使うと誤解を生みやすいので、しっかり意味を分けてから使いましょう。

          「できる」 と「される」と言う時に「~られる」という表現をよく使いますが、両方の意味で使うと誤解を生みやすいので、しっかり意味を分けてから使いましょう。

          「できる」 と「される」はできるだけ分けよう

          「できる」 と「される」と言う時に「~られる」という表現をよく使いますが、両方の意味で使うと誤解を生みやすいので、しっかり意味を分けてから使いましょう。 例 「チョコが食べられた」 Aチョコが誰かに食べられた Bチョコを食べることができた このように「られた」だけでどっちの意味も成り立ちます、よってこの表現は誤解を招きやすいです。 状況から察することは可能ですが誤解を招く可能性を低くするためには、以下のようにら抜き言葉を使い分けましょう。↓ Aチョコが誰かに食べられた

          「できる」 と「される」はできるだけ分けよう

          1から説明しないと、という気持ちは分かりますが最初から具体的に話そうとすると自分でも何言ってるか分からなくなって非常に分かりずらくなるので、不要なものを省きましょう。

          1から説明しないと、という気持ちは分かりますが最初から具体的に話そうとすると自分でも何言ってるか分からなくなって非常に分かりずらくなるので、不要なものを省きましょう。

          最初は簡単に短く、後から具体的に話せばいい

          バイト休む時のダメな例↓ 「店長、実は明後日の4日に○○用事があって、それが4,5時間くらいで19:00時までに終わりそうなんですが、その後の○○が1時間以上かかるのでおそらく20:00時まで間に合わないと思うので、4日休んでも良いですか?」 1から説明しないと、という気持ちは分かりますが、このように最初から具体的に話そうとすると自分でも何言ってるか分からなくなって非常に分かりずらくなるので、不要なものを省きましょう。 良い例↓ 「店長、4日休みたいです。その日は○○用事が

          最初は簡単に短く、後から具体的に話せばいい

          言いたいことが続けてたくさんある時は何々で~何々で~と話を繋げっぱなしにせずに1個ずつ終わらせましょう。 最後まで聞いてほしい気持ちは分かりますが、それは相手が喋る前に自分が言いきっちゃえばいいのです。

          言いたいことが続けてたくさんある時は何々で~何々で~と話を繋げっぱなしにせずに1個ずつ終わらせましょう。 最後まで聞いてほしい気持ちは分かりますが、それは相手が喋る前に自分が言いきっちゃえばいいのです。

          言いたいことが続けていっぱいある時は話を繋げっぱなしにしないで1個ずつ終わらせよう

          例↓ 「昨日電話でBさんと○○について話してて、「□□についてはメールで話します」と言ってくれたんですけど、メールには届いてなくて、でー、それも電話で話したんですけど、そしたら「分かりました、もう一度送ります。迷惑メールも確認してみてください。」って言われたので迷惑メールも確認したんですけど、全然無くて、どうしたらいいですか?」 何々で~何々で~を繰り返しながら話を繋げっぱなしにすると終わりが見えないので非常に分かりにくいです。 長い話は1個ずつ終わらせましょう↓ 「昨日電

          言いたいことが続けていっぱいある時は話を繋げっぱなしにしないで1個ずつ終わらせよう

          結論から言えないのはもしかしたら過去に結論を言った後話が終わったと思われて勝手に喋られたことで、言いたいことが言えなかったトラウマかもしれない

          結論から言えないのはもしかしたら過去に結論を言った後話が終わったと思われて勝手に喋られたことで、言いたいことが言えなかったトラウマかもしれない

          結論から言えないのはもしかしたら○○というトラウマかもしれん

          仕事でこのケースが多いのですが例えば報連相や上司の質問に答える際に、つい結論を後にして内容から説明したくなることがあります。 これは過去に、結論を話した時に相手に勝手に話が終わったと解釈されて喋られたことで、結論の後に言いたいことが言えなくなったという経験から、 結論から言うのがトラウマとなって、つい自分の言いたい内容から話したくなってしまうのではないでしょうか? これ私も何回か経験があったので、質問に答える時に”話を終わらせたくない”と無意識に思ってたから的外れになるのでは

          結論から言えないのはもしかしたら○○というトラウマかもしれん

          解釈違いは頭の良し悪し関係ない。 お互いの解釈がズレるのは説明不足と確認不足が原因です。 つまり勘違いした自分の頭が悪いんだ、じゃなくて相手の説明不足と自分の確認不足によって起きるので相手にもしっかり原因があります。

          解釈違いは頭の良し悪し関係ない。 お互いの解釈がズレるのは説明不足と確認不足が原因です。 つまり勘違いした自分の頭が悪いんだ、じゃなくて相手の説明不足と自分の確認不足によって起きるので相手にもしっかり原因があります。

          勘違いがよく起こるのはあなたの頭の悪さじゃない

          仕事の話だったり友達と予定を合わせる時にお互い勘違いすることがあると思います。 その時自分の頭が悪いから相手の意図が分からなかったと思いがちですが、それ間違ってます。 行き違いは頭の良し悪し関係無く、説明不足もしくは確認不足が原因です。 例えば a「あれ(A)持ってきてくれない?」 b「(Bのことか)うん分かった」 数日後 a「それ違うよ、Aを持ってきてほしかったんだけど」 b「Bだと思ったんだけど」 これどっちもどっちなんです、つまり両方に原因があります。 aさんの場合

          勘違いがよく起こるのはあなたの頭の悪さじゃない

          「やばい」はポジティブとネガティブ両方の意味があって便利だが、誤解を招きやすい言葉なので”単体で使わない方が良い”

          「やばい」はポジティブとネガティブ両方の意味があって便利だが、誤解を招きやすい言葉なので”単体で使わない方が良い”

          「やばい」は単体で使わない方が良い

          この言葉はポジティブあるいはネガティブな意味でも使えて便利なため、むしろ誤解を招きやすい言葉です。 例↓ 相手「ねえねえ見て!私の服これどう思う?」 「やばいね!」 ↓ ①可愛いくてやばいね! ②センスがダサくてやば! このように「やばい」という言葉単体だけだとどっちの意味でも捉えられるので、相手からすると「それは褒めてくれてるの?どういう意味?」となり、その意味を考えるのが面倒くさいのです。 つまり「やばい」を前後に何も付け加えずに単体で使うと、相手にとっては疲れるし面倒

          「やばい」は単体で使わない方が良い