「できる」 と「される」はできるだけ分けよう

「できる」 と「される」と言う時に「~られる」という表現をよく使いますが、両方の意味で使うと誤解を生みやすいので、しっかり意味を分けてから使いましょう。


「チョコが食べられた」
Aチョコが誰かに食べられた
Bチョコを食べることができた

このように「られた」だけでどっちの意味も成り立ちます、よってこの表現は誤解を招きやすいです。
状況から察することは可能ですが誤解を招く可能性を低くするためには、以下のようにら抜き言葉を使い分けましょう。↓

Aチョコが誰かに食べられた
Bチョコを食べれた

複数の意味を持つ「られる」と違って「れる」は「できる」という一つの意味しかないので「できる」を表現する時はら抜き言葉を使いましょう。
ら抜き言葉は文法上間違いのようですが、そもそもそれが間違いだと思います。
というのもコミュニケーションにおいては正しいかどうかではなくて、相手に伝わりやすいかどうかが最も重要だと私は考えます。

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