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『3年生として臨むリーグ戦』 3年・#27 青木 北岳

こんにちは。法学部地球環境法学科3年の青木北岳です。まずは、日ごろよりご支援、ご声援を頂いているOBの皆様、保護者の皆様、改めて感謝申し上げます。

今回は3年生として迎えるリーグ戦に向けての僕自身の思いであったり、自分の役割について考えていることを述べさせていただきたいと思います。



リーグ戦に向けての思い


この上智大学バスケットボール部に入部してから迎える、早くも3回目のリーグ戦ということで、時間の過ぎる早さというものを肌に感じています。

僕が1,2年生だったころに経験したリーグ戦では、僕自身の中で、単純にとにかく勝ちたいということを考えていました。しかし、3年生になって、更にこの部活内での様々な思い出ができた今は、“勝ちたい”というよりも、“負けたくない”という思いが強くなっています。
特に今の4年生とは入部したときから一学年上の先輩としてずっと面倒を見てもらっていて、感謝が絶えません。時にやさしく、時に厳しく(?)接していただき、何度も4年生の明るさに助けられましたし、何度も笑わせてもらいました。そんな4年生と一試合でも多く試合をし、いい結果を残したい、というのが率直な僕の今の思いです。

自分の役割


このチームでは、プレーでも普段の行動面でも求められるものがはっきりしています。その中で、どのように自分のアイデンティティーを発揮するのかをこの3年間ずっと考えてきました。

シーズン初めのブログでも書かせていただいたのですが、僕の役割はとにかく走り回ることだと思っています。誰よりもディフェンスを頑張り、速攻は走り、チームにいいリズムをもたらすような選手を目指しています。

リーグ戦でその役割を発揮するには、今のままではまだ足りないし、意識も強めていかなければならないと思います。僕自身まだまだ未熟な部分が多く、プレー面でチームに貢献するために、このリーグ戦期間も懸命に努力してきたいいです。特にキャンプテンの創策さんであったり、ヘッドコーチの藤原さんは同じPGのポジションとしてとても経験豊富な方々なので、どんどん技術を吸収させて頂けたらと思います。

もう一つ、私にはチーム内の役割として、相手校、自チームのデータ分析があります。データ分析では、相手校のスカウティングであれば、例えばどんなコンセプトのチームで、何が強みで、どう戦っていくかをデータと映像をもとにまとめてチームに共有しています。
相手校のスカウティングは勝利のために必須であり、勝敗に大きく影響してくる部分ですので、やりがいとともに身が引き締まる思いを感じています。また、自チームの分析では、例えば速攻がどのくいらいでているのかであったり、リバウンドをどれだけ取れているのかなどを分析し、チームの成長につなげます。これも勝利のために重要な役割なので、様々に試行錯誤しつつ、取り組んでいきたいと思います。データ分析は難しい部分も多いですが、チーム内の重要な役割ですので、責任感を持って最後までやり遂げたいです。


まとめ


ここまで僕のリーグ戦への思いであったり、考えている役割について述べさせて頂きました。学生としての部活動ができるのも残り少ない期間となってきた今、一分一秒を大切にし、チームの勝利にむけてできる限りの努力をしていきたいです。特に4年生と過ごす残された時間を最高の思い出にするべく、懸命に進んでいきますので、変わらず応援頂けると幸いです。最後までお読み頂きありがとうございました。


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