仕事で行く海外って、あんまりなにも残らない説

毎日、いろんな国に行く子たちやいろんな国のスタッフとやり取りしていると、ふと自分の原体験的海外バナシに花が咲きます。

今日は食習慣のハナシ。
わたしの場合、出来合いレトルトラブ!な古き良き(?)アメリカーンな家庭にステイしていたので、夕食(dinnerじゃなくてsupperと呼ばれるあれ)はマカロニチーズ、以上!、肉とマッシュポテト(それも粉に水入れて作るやつ)以上!みたいな生活でした。
あるあるメニュートップ5に入ってたのは、キャンベルの缶詰め🥫🥫🥫
フレイヴァ各種、巨大なパントリーにずらり並んでました。

あ〜あるある〜と話してましたが、話題が出張で行ったインドのことになると、はて、どんなだったか。
出張となると基本ホテルにつめて、会議と会議の合間にホテルの食事。それも話し相手は他国から出張で来てるスタッフだったりするから、現地のひとの暮らしなんてなーんも分からなかったりします。

現地のふつうのお家にホームステイしないとわからないことがたくさんあるよね、という話でした。

年重ねるほどホームステイの敷居は上がるからこそ、10代で経験できてありがたかったなと思うし、中高生にはどんどん外に出て価値観がずぶずぶに崩れてく経験をしてほしいです。

#エッセイ #留学 #ホームステイ #10代

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