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半世紀へのエントランス、いってきました

2022年5月10日(火)Mr.Children 30th Anniversary Tour
半世紀へのエントランス

先日、いってきました、東京ドーム。胸が高鳴るような、締め付けられるような、そんな感覚を3年ぶりにいだきながら・・!
セットリストの情報になるべくふれないようにしてのぞんだ今回のライブだったけど、どの曲も本当にすべてが素晴らしかったです。そんな中で、個人的に特に印象的だった曲について書きます。

くるみ

学生時代からずっと私を支えてくれる大切な1曲。
ひきかえしちゃいけないよね、と、戻りたい気持ちを抱きながらも前に進もうとする。いつ聴いても、どんなときに聴いても、心に響く。
なんか少しだけ、桜井さんが語尾を変えた気がしたんだけど、今の私にとっては、時が経って、不確かさが少し軽くなって、前を向いて強く進んでいこうという気持ちを、より強く感じました。

タガタメ

Mr.childrenの曲って、はじめはよくわからなくても、時間が経ってから共感したり、その素晴らしさを実感することがあって。私にとって、その代表的な曲が、このタガタメ。
いまなにができるか、なにをすべきか、それをすごく大きなスケールで意識させられながらも、明日もし晴れたら公園にいこうと、ここにある日常との繋がりも感じる。こんな曲、なかなか出会うことがありません。

World end

これはもう、ただただ好きな曲。
なんに縛られることなく、僕らはどこへでも行ける、そうやっていつだって1歩踏み出すことを後押ししてくれる。私の心の中では、迷うなよ、まだまだいけるだろうと、そんなメッセージが響きます。
でも、そんな中でも、みんな繋がっているんだよと、一人じゃないよって、心の支えになるようなあったかさも感じる。
言葉のセンスもそこに込められた思いも圧倒的なパフォーマンスも、ずっと色褪せない、この曲を追いかけながら生きているような気さえします。

まとめ

総じて思うことは、彼らの曲は、いつ、自分がどんな状態のときに聴いても、変わりなく傍にいて支えてくれるということ。大げさかもしれないけど、本当に、ここまで一緒に生きてきたんだなって思います。
そしてこれからも、10年先も、20年先も、一緒に生きていけたらいいなと思う、大切な人たちも一緒に。

3年ぶりのライブで、なんだか大切な感覚を取り戻すことができました。またどこかで会えるといいな、その日まで、私らしく過ごしていこうと思います。

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