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わたしの本棚~キャリコンサロン編集部~#72

みなさん、こんばんは。今日もお疲れさまです🍀
昨月から参加させていただいております、【キャリコンサロン編集部】。今日で3回目の投稿です。よろしくお願いします!


今週のテーマ:わたしの本棚

今週は、「わたしの本棚」がテーマです。しかも、キャリア関連の本でということで、これはなかなか悩みますね~。ちなみに、本は紙派の私ですが、最近は収納スペースが追いつかず、kindleも併用しながら読んでいます。今回は、そんな中から厳選して3冊ご紹介いたします!


プロティアン 70歳まで第一線で働き続ける最強のキャリア資本術

まずはこの1冊。自律的なキャリア形成のベースとなる「現代版プロティアンキャリア」の基礎が書かれた、たなけん先生の著書です。人生100年時代、変化の激しい時代において、変幻自在にキャリアを自ら築いていくことの必要性やその実践方法のヒントがつまった本です。私自身、この本を読んでから、定期的に自らのキャリアの現状と今後の方向性をチェックし、戦略的にキャリア資本を蓄積していくことを心掛けるようになりました。
「キャリアとは個人が創造するものであって、組織に管理されるものではないということ」「キャリアの自律とは、組織と個人の関係性をより良くしていくこと、そしてその関係性の中でうまれるものであるということ」、このような点は、ぜひ多くの方に知っていただきたいと思っています。

※関連する書籍はほかにもたくさんありますが、どれもおすすめです!

新時代を生き抜く越境思考 ~組織、肩書、場所、時間から自由になって成長する

続いてはこちら。プロティアンキャリアにおいても、社会関係資本の蓄積として、社外ネットワークを構築していくことが有効だと述べられていますが、それにも繋がるのが、この本に書かれている越境学習を経験することです。越境学習とは、「普段の環境とは異なる環境を経験することによって、価値観のゆらぎから、新たな気づきや学びを得る」というものになります。なにを軸において越境するのかという点について、仕事、組織、物理的な場所、ジェンダー、多様性などさまざまなアプローチの方法が書かれている点がこの本の特徴で、まずはできるところからやってみようと一歩踏み出せそうな気がしてきます。
越境学習によって、自らの可能性を広げることができ、自律的なキャリア形成や能力開発にも繋げていくことができます。また、既存の関係性の中では見つけられなかった、新しい人生観やキャリア観に触れる機会と遭遇することもあり、目指したい姿(ロールモデル)を新たに発見することに繋がることもあります。


スキルペディア 360度の視点で能力を哲学する絵事典

最後はこちら。これは、キャリア関連の本といっていいのか不明ですが‥笑
自分の能力を的確に理解し、自分らしさ・自分ならではの強みを認識すること、また目指していきたい姿にむけてどんな能力開発が必要なのかを知るためにとても効果的な本です。「能力」という切り口にはなりますが、「私らしさってなんだろう」「私の強みはなんだろう」、そんなことを考えるときにはぜひ手にとって眺めていただきたい1冊です。自己理解を深めることに繋がりますし、あわせて、他者の理解を深める、多様な能力や強みを知るきっかけにもなることと思います。


ということで、今月のテーマ:わたしの本棚、いかがでしたでしょうか。もっと書きたい‥!という思いもありますが、今回はここまでにさせていただきます。実は、購入してまだ読むことができていない本もたくさんあるのですが、素敵な本を出会うことができたら、ぜひまた皆さんにシェアさせていただきたいと思っています!

それでは、今日はここまでです。おやすみなさい~

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