読書記録#4「解像度を上げる」
こんにちは!今日は春を感じる暖かさでしたね。
読書記録書きます。今回はこちら。
「解像度を上げる」
とある勉強会で、
課題解決のためには課題の解像度を上げることがまず大切という話を聞き、
辿り着いたのがこちらの本です。
「深さ」「広さ」「構造」「時間」の4つの視点で整理されており、
わかっているようでわかっていなかった解像度の要素を
体系的に理解することができました。
また、いずれの視点においても、
情報×思考×行動の組み合わせが必要とのことですが、
私事にすると、往々にして、行動が足りていない。。
頭で考えることも大事だけど、
本質的な課題を掴むためにも、適切な解決策を捉えるためにも
顧客や現場の声を聞きに行ったり、実際に見に行ったりすることも大事。
足を動かして、泥臭さも合わせもっていかないといけないですね!
改めて、行動の重要性を感じました。
そして、1番印象に残ったのは、
「未来の解像度を高める」ということ。
未来は変わっていくものだからこそ、
「自分自身がどんな未来にしたいのか」
という意思を強くもつことが大切で。
その際に、
「未来を生きる誰かの視点に立って考えてみること」が
お勧めと書かれていました。
これ、実際に考えてみると、
自分のやっていること、やりたいことが
なぜやっているのかに繋がって、
まさに解像度が高まった実感があります。
私の場合、
「大切な人や物事を、心から大切にできる社会をつくりたい」
という想いがあって。
今やっているキャリア支援も、組織内における働き方の改革も
採用活動における自己実現の支援も、
全部、こうゆう社会をつくりたいがための手段なんだなぁと感じます。
更には、この背景で考えると、
人と人の関係性の構築やコミュニティの形成、
また、心のゆとりや人の感情・価値観に興味があることもなんだか納得で。
この未来を創るために、
何をどうしていけばいいか考え、行動に移していきたいと感じました。
思わぬ学びもあって、拝読できて良かったです!
以上、今回の読書記録でした!
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