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生活に何か不満があるのなら、まずは政治を変えると生活も確実に良く変わる。生活と政治は、それほど密接なものなのです。

アートとメルヘンと創作の森

みなさんは、日本の現在の国内報道が政権に都合の良い事しか報道されていないという事は御存じでしょうか?

その結果、本当の日本の現状や、日本の政治状況を知る為には外国からの報道に頼るという不自然な状況になっています。


現在の日本の報道では、フランスやイギリスでは感染症の第二波で大変な事に成っているとの報道が連日連夜繰り返されていますが。

ではヨーロッパのそれらの国々で、どれほどの補償が国民になされているのかの報道は皆無ですよね。

日本では、いまだに10万円の給付さえもらえていない人がいるそうですが。

オーストリアにお住いのこちらの方は、今現在の給付金合計は160万円ほどだそうですよ。

どうも、日本は外国に比べればまだましなのだから、自分たちで何とかしろと自助を求めている政府の方針に沿った報道がなされるばかりで、国民が国民の為になる本当に知らなければ成らない報道はなされていないのが今の日本なのです。

しかし、日本に住む国民も感染症で生活が変わり、苦しんでいる事に変わりは有りませんよね。

世界の先進国やそれに準する国では、まず国民に自助を求めるような事を言っているような国は有りません。

そんなことは人権的にも倫理的にも人道的にも近代の国家や政府が国民に対して言うべきことではありません。

もし、そんなことを言えば、直ぐに国民が反発して政権が倒れて、国民の事を考える党が与党になるからです。

ですから、それもあって国が出来る限りのことをして、どこの国も国民を必死に護っているのです。

しかし、国が必死に国民を助け守ろうとすれば、当然国民もそれにこたえようとするでしょう。

国と国民が手と手を取り合い力を合わせれば、より大きな力を発揮できるはずですから良いことだと思いますよね。

ところが、日本では国は何もしないので、まず自分で、それもだめなら家族で何とかしろと突き放せば、国民の側も力を発揮することは出来ませんので国も国民も共に沈むことになるでしょう。

国が、自助を求めて国民に対して何もしない気ならば、国民は大きな声を出すか、或いはそんな政治には見切りをつけて別の政党に鞍替えすれば良いだけなのです。

でも、色々と世話になった人もいるからな、仕方ないけど今のままの政党を支持しているという人でも。

未来の人たちや子供たちの事を考えると、国民の事を本気で考えている政党にすれば、今よりも確実に良い国や社会になる事は間違いないのですから。

良い政党の良い政治を選ぶという事は、生活や未来に直結した大切な事なのです。

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生活に何か不満があるのなら、まずは政治を変えると生活も確実に良く変わる。生活と政治は、それほど密接なものなのです。

終り

コメント 2020-07-15 154257

2020.11.1

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