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2022年を振り返る

二兎追うものは一兎をも得ず

今季2つチャレンジをして、2つとも失敗するという歯痒さが残る1年だった。
自分に失望するし、本当に悔しい。一番近くで応援してくれる人の思いに応えられないのが何よりつらい。
費やした時間、取り組み方に後悔は無いが、俺が欲しいのは結果だった。
ましてや、このチャレンジに成功してようやくスタートラインに立つことができると考えていたし、絶対に大丈夫な自信があった。

腹が立つし、目標とのギャップに不安と動揺が渦巻くそんな1年を過ごした。
正直、夏に1つ目の挑戦が失敗した段階で、今季はなにをしても上手くいかない予感がしていた。”そうゆう1年”と感じていた。

相棒は”誰しもタイミングがある”とよく口にする。今回はタイミングが合わなかっただけ、継続が大事。引き寄せの法則なら負けん、そう信じて今後も努力を続ける。

2022FIFAW杯

これを語らなければ1年は終われない。
前評判を覆す日本代表の活躍、日本サッカーの成長、メディアの在り方などスポーツの素晴らしさを改めて体感することができた。
スポーツは、サッカーは最高だ。

■前評判を覆す日本代表


アジア予選から主に「ボールの奪い方」と「点の取り方」この2つを疑問され、直前まで監督交代を望む声があった中で挑んだ大会だった。
結果はドイツとスペインを撃破したが、ベスト16で敗退に終わった。しかし帰国時のサポーターの様子を見れば、素晴らしいことを体現したことが分かる。
記録的な視聴率、メディアの露出回数、街の雰囲気全てがサッカー日本代表の影響を受け、W杯の価値を体感することができた。

■日本サッカーの成長


個人的には、選手の質からそこまで不安視していなかったし、予選は突破すると考えていたが、ドイツとスペインに逆転勝ちは本当に痺れた。敗退になったクロアチア戦も、トーナメントに合った戦い方をしていたと思うし、十分な試合をした言える。逆に言うと、戦術的な差よりシンプルに今の日本代表の実力だと思う。(もちろん戦術の違いはある)

■メディアの在り方


TV、Abema、YouTube、Instagram、Twitterなど過去一多くのメディアから情報を取得できる大会になった。個人的に元プロサッカー選手がYouTubeの個人チャンネルで語るのが印象に残った。良くも悪くも言いたい放題というのが正直な感想だ。消費者としてはメディアリテラシーの向上が問われる。
誰しもが様々な角度で批評をすることができる時代、自分が信じるメディア見つけることが必要だと思う。


スポーツビジネス


前回のW杯ロシアで日本代表が負けた時から、日本サッカーのために仕事がしたいと考えてた。当時は社会人1年目で、ファンの1人でしかなかったが、今年入ってすぐにスポーツビジネスの勉強を始めた。知れば知るほど日本サッカーのために仕事がしたいと強く思うし、情熱が止まらない。
現実は難しくて、年内にスポーツビジネスの世界にいくことができなかったが、チャンスに備えて準備を続けようと思う。
これからはスポーツビジネスネタをnoteを書いていく予定。このnoteがきっかけでチャンスが来るかもしれないし、自分に興味を持ってもらえる可能性を自ら創り出していく。

親父の還暦

プライドが高く、優しくて強い最高の親父が還暦を迎えた。曲がったことが嫌いで、逆に屈折していると思うときがある。
俺を最高の漢にしてくれて感謝しかない、これからもカッコいいを追求していくよ。

最高の相棒

出会って5年、相棒になって4年。言葉にならない、来年も一緒に笑って怒って泣こう。

KANDYTOWN LIFE

出会いは大学生、「Scent of a Woman」を聞いときからずっとチェックしている。今年解散が決まってより知名度が上がったが、変わらず最高にkoolだ。余計なものはいらない、引き算して洗練されたグループで俺にとって永遠を確信した。Curtain Call (feat. KEIJU, Ryohu, IO)がリリースされてからは、毎日聞いて生きている。
”俺のNIKEが踏みつける綺麗事” 最高のラインだ。

総括

今年は本当に辛い1年で、一番落ち込んだ時期にcrystal-zの「Sai no Kawara」に出会った。朝カフェに行ってこれを聞いて泣く、そしてまた前を向く。大袈裟だけど、常に何かに勇気をもらって正気を保てた1年だった。でも昨年の自分より強くなれたと実感しているし、改めて現在地を知ることができた。来年は今季の取り組みを継続すると同時に、新しいことにも挑戦する。その度に成功も失敗も経験すると思うけど、乗り越える強さを身につけてまた成長する。よりカッコよく、よりいい漢になるために精進したい。
最後に今年も自分に関わって頂いた全ての人に感謝しかない。本当に感謝しかない。来年も最高の一年にしよう!!

Come on!2023!!


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