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久しぶりにサッカーショップに行った話

今年社会人リーグ都3部でサッカーができることになり、スパイクを新調しようと思い北与野駅にあるフタバスポーツに行ってきました。
(昔は大宮駅前にありましたが、現在は移転して北与野と朝霞にあります)
私は小学生の頃から、サッカー用品のほとんどをフタバスポーツで揃えてました。小中学生は茨城、高校は群馬、大学は東京と一度もフタバスポーツ周辺に住んだことは無いのですが。

ゆっくりスパイクを選定したいという思いから、平日夜仕事終わりに行き、いくつかのスパイクを試し履きして、学生の頃より自分に合うスパイクは何か考えました。久しぶりのサッカーショップが楽しすぎて、2時間滞在し充実した時間を過ごしました。

久しぶりのサッカーショップで感じたこと

■軽量化

フタバスポーツの面白い所は、商品(スパイク)の横にPOPで、商品特性、対応グランド、選手の特性を生かし方など商品情報が書かれています。
その中で、頻出していたワードは軽量化でした。選手からのニーズに「軽い」「疲れない」と言った軽量化を求める声が多くあるのでしょうか。
私自身は、ボールタッチとキックを重視しているので、軽量化と書かれていると購入対象外になることが多いです。

■カンガルー革スパイクの減少

私は中学生と高校生の頃はナイキをメインで履いていました。小学生の頃はアディダスでアディピュアというカンガルー革を使用したスパイクを愛用していた記憶があります。スパイク選定の基準に、カンガルー革を使用したスパイクというのが私はあります。皮が徐々に馴染んで、自分好みのフィット感になるのが好きです。
今回ナイキ、アディダスのコーナーを見てみると、8割がマイクロファイバーやデーモンスキンといった表面が硬く、足がスパイクの中で動きずらい素材でした。履いたことはないですが、スパイクの最先端を走るメーカーが変化していることを感じました。

因みに私はミズノのモナルシーダネオIIワイドジャパンを購入。履いた時の幅のフィット感、足首の感じが一番マッチしました。

■今時の中学生

平日夜に行ったということもあり、客は僕意外にサラリーマンと小中学生が少しいただけでした。おそらく中学生ですが、携帯を見ながら「こっちのほうが安い」「メルカリ見てみよう」など、自らスマホで価格比較をしていました。私の中学生時代には考えられません。サッカー用品も価格競争時代ですね。
メルカリで中古品を見ていたか、新品を見ていたか分かりませんが、スパイクは新しいものを買って欲しいとおじさんは願って見てました。サッカー選手にとって体と足は命、商売道具の選び方とケアは大切な作業です。スパイクを購入するという行動は、グランド外で行われる個人管理の問題ですが、指導者の立場にいる人には、用具の重要性も指導して頂ければ、日本のサッカーの成長に繋がるのでは思いました。


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終わりに

久しぶりのサッカーショップはただ楽しかったです。予算1万円以下でスパイクを購入する予定が好みのものが無く、予算オーバーでしたが良い買い物ができました。妥協して安いスパイクを買おうと思ったのですが、サッカーを愛するなら、サッカー道具も愛さなければいけないと思い奮発しました。
しっかり足首を固定するバンテージも4つ購入しました。
次は久しぶりの試合についてでも書こうかと思います。サッカーノートをnoteで始めれたら面白いかなと。



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