最後のハラハラ感がたまらない!!

「危険なビーナス」

<あらすじ>
獣医の伯郎のもとに、疎遠になっていた伯郎の異父弟明人の妻と名乗る楓が突然現れる。伯郎は彼女に「明人が行方不明になったから捜索に協力してほしい」とお願いされる。伯郎は頼みを受け入れ、捜索に協力することにするが楓がかなり怪しい…。彼女は本当に明人の妻のなのだろうか。彼女、一体何者!?。タイトルでもある「危険なビーナス」って一体誰!?何が危険なの?物語の終盤、事件の真実がどんどん明らかになっていく感じが面白い!!


「危険なビーナス」皆さんも聞いたことあるのでは?先日ドラマが放送されてましたね。私はドラマは見れていないけど、ドラマを見た人からとても面白いと言われたのでずっと気になってた。図書館で予約したところ、なんと何十人待ちで!気長に待っていたら忘れた頃にやってきた。でも、きたタイミングが悪くて、課題地獄中にやってきたもんだから全然読めなくて。期限の2日前から読み始めてなんとか読み終わった(480ページちょっと)。

昔、東野圭吾さんの本にハマって読みまくってた時期があったけど、久々に読んだらやっぱり面白かった!!またぼちぼち読んでいこうかなという感じ。

さて、感想に進もうかな。まず、あらすじでも言ったけど、最後事件の真実がわかってくる瞬間がめちゃくちゃ面白い。頭の中は「え?あ、まさか!あの人?あ、違う?え、誰?」みたいな感じで、伯郎が真実に気づいても私はまだ気づけなかった。最後はページをめくる指が止まらなくて、すごい勢いで読んだ。最後に一気に覆されるタイプの話。衝撃の真実はぜひ、皆さんに直接知ってもらいたい!

それから、もう1つ衝撃的だったのは「危険なビーナス」の意味に気づいた時だね。誰のことだったのか、どこがどう危険なのか理解できた時は「うわ、そういうことか」って言ってしまいそう。

特にドキドキとかスリルを求めている人におすすめ!ぜひ読んでみてください〜!


では、素敵な1日になりますように。


P.S 少しずつ読んだ本の感想やおすすめも書いて、いつか上手く書けるようになりたいなと思うのです。