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ボイステック革命を読んで、変化との向き合い方を考えた

読んだきっかけ

Voicyというサービスが好きで毎日聞いている。
通勤時、お風呂、ジム、サウナといったタイミングで。可処分時間を奪い合う中で、なにかをやりながらでも耳から情報を入れられる音声サービスは使い勝手が良い。
そんなVoicyの代表が本を出版されるということで、読んでみた。

考えたこと、気付き

書かれている具体的な内容には触れないが、ワクワクする未来が創造できたり、スマートフォンの登場に近しい大きな変革がもたらされるのではないかと考えさせられる。

そんな変化とどのように向き合うべきか。
リスクを取らないとハイリターンは望めない。
変化するというリスクを前向きに捉えられるか、楽しめるか。

新たな市場を作ったプレーヤーには、それだけのリターンが待っている。

変化に伴うリスクをどれだけ減らせるかは経営そのものだが、来る未来を描いて信じて突き進む勇気あるものにしか、道は拓けないのかもしれない。

個人的なまとめ

機能で物を買わない時代。人で選ぶ時代が来ている。
音声に限らず感じるところ。
個人だけでなく法人としての人間性も含めた、ブランドで選ばれる時代。

音声という手法は、発信者受信者ともに手軽さがあるものの、人となりが伝わる。ブランドを伝えやすい手法だと思うので、ますます注目されるのではないか。

結局、生き残るのは優良なコンテンツを持つものだけ。コンテンツを生み出す仕組みが勝負を決める。

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