(Vol.6)習慣が10割
どうも、ガジェットブロガーのもとゆき(@motoyuki_321)です。
ガジェットやApple製品・家電などをレビューしまくるブログ(もとログ)を運営しています
目標だけでは動けない
昔から目標を立てて、それに向かって行動するのが苦手でした
小学校の時に『将来はサッカー選手になりたい』とか『僕は絵描きになりたいんだ』と、本気でいう同級生を見て『すごいな〜』と感じていたことを思い出します
しかもそんな同級生が夢を叶えてた日にゃ、目標に向かっていく推進力ハンパねぇなと思うわけです
そんな夢も希望もない子供時代を過ごした僕はいまだに目標に向かって努力するのが苦手、というよりできません
特に『自分を律して1年後に向かって邁進するでござる』みたいなのは絶対ムリ
遠くの目標すぎて必ず途中で挫折します
そんな長期目標に向かって頑張れないワタシにはスポ根的な『目標に向かって頑張ろう』よりも『習慣化しよう』の方がしっくりきます
『習慣』にさえなれば『努力』とか『頑張る』とは違うカテゴリになりますからね
とはいえ『習慣にするには努力がいるじゃん、じゃあダメじゃん』と思ったのはワタシだけではないはず
『習慣が10割』で学んだこと
最近『習慣が10割』という本をみました
Amazonプライム会員ならプライムリーディングで無料なので、興味のある方はぜひどうぞ
何事においても習慣化って難しいですよね
『やろう』と決めても『今日だるいよな』とやめてしまうこともしばしば、、結局目標に向かって頑張れないタイプの人は習慣化するときも努力が必要になるわけです
そんな中『習慣が10割』で学んだことがこちらです
・完璧よりも習慣(仕組み)
・楽しいことじゃないと長続きしない
・小さく始める
本書曰く、習慣化してしまえば何事も苦せずして継続できてしまうとのこと
コレは確かに心当たりがある
じゃあどうやって習慣化すんのよ?って疑問を解決したのが上記の3つです
楽しいことじゃないと継続できない
『楽しいことじゃないと継続できない』は目から鱗
考えてみたら当たり前なんですけどね
『クソつまんないゲーム1日1時間』はしんどすぎるけど、『スプラトゥーン1日1時間』は目標にしなくたって出来るんですよ、だって楽しいから
最近も10分の資格試験の対策動画を見始めて2分で限界を迎えたのに、中田敦彦氏のYoutube大学『エヴァンゲリオン解説動画』は5時間あったのにすべてみました
だって面白いんだもん
他の目標も同じで『読書を1日1冊』も好きなら出来るけど、苦手だとしんどい
しかも読めずに終わると『あぁ今日も読めなかったわ』と自己嫌悪に陥り、さらに読書が嫌いになる悪循環
これを取り払うのが『小さく始める・仕組み化』です
小さく始める・仕組み化
本書では小さく始めることで仕組み化することを推奨しています
例えば『本を読む』が目標なら、やりがちなのが『1日1冊』とか『1日50ページ』とかですよね
『1日1冊』は本を読みなれていない、好きじゃないと途方もなく高い目標のため挫折しやすいわけです
もちろん本好きでも仕事や家族などの予定によっては達成困難な場合もありますよね
そんな時に『俺ってダメなやつ』『またダメだった』と自己嫌悪に繋がると最悪
本を読むこと自体にネガティブイメージを持つ可能性もあります
それならいっそのこと年間目標と毎日目標に分けるのも一つ
小さな成功体験を積み重ねて自分に自信をつける、習慣化(仕組み化)するのが目的です
ワタシの場合はこちら
年間目標:最低50冊/年
毎日目標:必ず1文字読む
最初は『1ヶ月で最低4冊以上は読まなきゃ』というマインドで過ごしていましたが、やはり読めなかった日が続くと絶望します
ですが、毎日の目標を『必ず1文字読む』に変えてからは余裕で達成できるので、現時点で連続10日更新しました
自己肯定感は爆上がりで、すでに今月は5冊読了済
ちなみにiBookには『1日1分の読書をしたら褒めてくれる設定』が入ってます
『1文字しか目標にしてないのに本当に読めるの?』そんな声も聞こえてきそうですが、ここは過去のひろゆき氏のインタビューが参考になります
略して書いてるのでニュアンスで捉えてください
基本的には自分を徹底的に甘やかすことにしてる
(執筆業務などで)やる気のないときは『最低1行だけ書く』ってルールにしているが、不思議なもので1行書き始めるとその後もスラスラかける
行動し始めることが大事
こんなことを言ってたのが印象的でした
まさに真理
行動し始めれば体は勝手についてくる、つまり挫折しない仕組みさえ作ってしまえば習慣化は簡単なようです
脳科学者か誰かが『やる気とは虚構である』と言ってましたが、身に染みます
まずは小さく行動し、仕組み化していきたいですね
ちなみにワタシにとっての小さくスタート・仕組み化はこの日記でも活用していて、『何を書いても良い・何文字でも良い』というルール
500文字以下で終わっても良いと思ってます
にも関わらず既に2000文字超えているため、やはり小さく始めることは大事だなという雑感です(とはいえ書きすぎなのでもうやめます)
他にも仕組み化のコツとして読書をする時間・場所を決めるなどルーチン化する方法も書いてあるので興味があればぜひ本書をご覧くださいませ
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