(Vol.20)テレビの良さは受動的であること
どうも、ガジェットブロガーのもとゆき(@motoyuki_321)です。
ガジェットやApple製品・家電などをレビューしまくるブログ(もとログ)を運営しています
もうかれこれ5年はTVを見ない生活が続いています
今はYoutubeを筆頭に動画コンテンツは腐るほどあり、ニュースもNewsPicksとかでキュレーションされたものをババッと読んじゃえば完結するのでテレビで見る必要がないんですよね
特に地方に住んでると情報番組の合間の『東京に〇〇カフェができました』的なコーナーが鬱陶しくてたまらない
見ても行けないからね
ということで時事ニュースを見たい時はNewsPicks、特定の情報を調べたい時はネット・Youtubeみたいな感じが定着してます
余分なものがないから目的を達しやすい
そんなほぼ脱TVをしたワタシですが、久しぶりにカーナビでテレビをダラダラ見てました。
そこで気づいたんですがテレビのデメリットは受動的コンテンツであることだと思ってましたが、ある意味メリットだなと。
というのはネットを活用しての情報収集は検索性が高くピンポイントで知りたいことを調べれる反面、すぐに解決すればするほど付加情報を得にくいんですよね
つまり能動的であるが故に調べたことしか表示されないな、と思うわけです
対してテレビは視聴者の思考とは別に一方的にガンガン情報を表示していくから、必要のないものも多いけど、考えてもなかったことを見る機会があります
『考えたこともないことに出会う機会』というのは意外と重要で、新しい発想だったり興味の入口はだいたいこんなとこにあるんですよね
コレこそが受動的であることのメリット、つまりTVのメリットかっ!と気付かされました
またテレビの『考えたこともないことに出会う機会』のメリットに気づいた反面、ネットは自分の欲しい情報しか取りにいかなくなる傾向があると改めて感じます
SNSでは見たくない人はミュート、ニュースサイトでは知りたいものだけクリック、動画は登録チャンネルから閲覧
結果として多様な意見や考え方が得にくい環境を自分で作っているような気も、、、
意識的に受動的なものを取り入れる・多様な考え方を需要する、というのが意外と大事なのかもしれません
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