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(vol.3)読書を目標にするやつはニワカ

どうも、ガジェットブロガーのもとゆき(@motoyuki_321)です。

ガジェットやApple製品・家電などをレビューしまくるブログ(もとログ)を運営しています


所帯持ちには毎日のルーティーンはきつい

ほぼ毎日更新と良いながら3日目にして書かない可能性があったこの日記

理由は簡単、日曜日であることを良いことに 寝坊→子供に叩き起こされる→家族でお出かけのトリプルコンボで夜まで経過してしまったためである

ということでようやく本日の日記・及びブログ開始です


今年の目標の1つは読書

本日は読書について書いていきたいと思う

何を隠そうワタシは意外と本好き

昔は小説ばっかり読んでましたが最近は年数冊程度で、ビジネス書かオピニオン系の本が多くなりました

あとは地政学とか相対性理論とかも好き


しかし昨年は仕事が忙しかったこともあり、ブログと共に本からも離れていました

ただ積極的に情報を取りに行かないとボケそうなので、今年は自分の中に縛りを作るために『年50冊の読書』を目標に据えました

なぜ100冊ではないかというと達成できなかった時に絶望しそうなため

むしろ50冊くらいに抑えておけば、超えてどこまでイケるか楽しめるな〜というのもある

目標は超えてから積み上げていくのが楽しいタイプだったりします


読書を目標にするやつはニワカ

とはいえ目標は読書だけど、読書することを目標にするやつはニワカだと思う

というのは本物の本好きは『何冊読む』なんか縛らなくても読むよねって話

ラーメン好きが『今年は年間100杯食べるっす!オスッ!』なんて言わないよね

黙ってても三食ラーメン食うわ!って感じ


つまりワタシの読書好きとしての実力はまだまだなようです


本は同時に読むことで思考が広がる

本好き界の戦闘力5のゴミなワタシですが、こだわっていることがあります

それが本は複数冊同時に読むこと

これは敬愛する成毛眞さんの著書『本は10冊同時に読め』に感銘を受けて実践するようになりました

 ちなみに成毛眞作品は10〜20冊は読んでいると思いますが、最初に読んだのがこちら

『本を読まない人はサルである!』というサブタイトルが刺激的で、本を読むことを肯定して欲しくて手に取った1冊です


実体験でも感じることだけど、1冊だけ集中して読んでるとその本の内容をトレースする形で『なるほどな〜』となって終わることも多いんだけど、複数冊読むことで『こんな考え方もあるな』とか『こんな場面でさっき習ったアレ使えるな』みたいに思考が繋がる瞬間があります


特にジャンルが全く違うものを同時に読むことで応用できるものが出てきて、思考が繋がる瞬間が増えるので、読書をしながら発想することが増えます

近現代史+現代政治系の本で『今話題のあの紛争の理由は宗教じゃなくて土地利権だな』とか、偉人伝+マーケティング本で『ネットワーク外部性効くビジネス作った方が永続的な成長が見込めるな』とか


まぁぶっちゃけ10冊はヘビィーなので5冊が良いところですが、それでも単体で読むよりだいぶタメになるし思考の幅が広がるのでオススメです

ちなみに今読んでいるのは資産運用+節税+原子力の本+イスラム世界の本+自己啓発本+小説の6冊

見事にバラバラですが、たまにリンクする瞬間があるのがたまらない


ビジネス書を多読する方法は1つ

とはいえ『ビジネス書(+エンタメ以外の本)って読む気しないんだよね』って人が多いのもわかります

なぜならワタシもそうだったから


でもあるときビジネス書(+エンタメ以外の本)を読むコツに気づいたんですよね

それは何かというと『楽しむこと』です


考えてみたら当たり前なんですが、遊びでもゲームでも楽しいから続けるのであって、つまらないと途中で辞めますよね?

にもかかわらず、多くの人は本だけはなぜか『最後まで読まねば武士の恥』みたいな謎のマインドでクソつまんない作品でも読み通そうとするんですよね

でもビジネス書だろうが、オピニオン本だろうが、面白いものは面白いし、クソつまんないものはクソなんですよ


だから面白がって読めるものは読む、つまらないと思ったら辞めるってすると面白い本をたくさん読めるので『面白がって読む』というのが何よりも大事です


成毛作品で面白かった本

ちなみに全然関係ないのですが、途中引用するにあたり成毛眞作品を出したのでついでに他のオススメも列記しておきます

興味がわけばぜひ手に取って欲しい

ちなみに成毛眞作品は基本的には『自分の主義主張を貫くオピニオン本』くらいの気持ちで読むのがオススメです


1冊目が『大人気ない大人になれ!』

パッケージからして面白くなさそうだが、面白かったので紹介

日本人が美徳とする「空気を読む」「努力」「我慢」をぶち壊してくれる本作

シンプルだがどれも思い当たりのあることばかりなので、『大人な生き方』をしている人にはぜひ読んで欲しいですね


個人的にはフェラーリが好きすぎて会社を買った人の話や、気づいたらシェフになってた元同僚の話が好きです

ちなみにAmazonで中古で2円と爆安でした


2冊目が『成毛眞のスティーブ・ジョブス超解釈』

スティーブ・ジョブズの名前を冠した本だと大体ジョブズを賞賛するだけの本が多く、タイトルからしても地雷臭すぎてなかなか手を出せなかったのですが、読んでみて面白かった本


本書ではマイクロソフト日本法人の元社長という立場から見たスティーブ・ジョブズが描かれていますが、今まで思い描いてきたジョブズ像とはかけ離れているのでジョブズ信者にはオススメできないが、面白い

まぁ冷静に見れば確かに変な人だよねってのを見事に言語化してくれてるなという感じ


これも普段描かれるジョブズとは違う一面が見えるのでオススメです


他にも面白いのはたくさんあるけど、あたり触りのない面白かったやつをリンク貼っといて今日は終わりにします(一応最新刊の2040年の未来予測も読了済みです)

それではまたお会いしましょう。ガジェットブロガーのもとゆき(@gudaogudao)でした。

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