ソマルの京都さんぽ紫陽花編 20240610
こんにちはソマルです。
今の季節にぴったりな休日の散歩ルートをこっそり教えちゃいます。
堀川通→御池通→新風館
驚くなかれ、新緑と紫陽花に癒されるルートでございます。
堀川通、実はこんな場所があるのご存知ですか?
今出川あたりから二条城前くらいまで車や喧騒を離れて川沿いを歩く事ができます。
京都市民の憩いの場でもあり、ホッと一息つける空間です。朝はジョギングや犬の散歩などされている方も多いですね。
堀川はかつて、友禅流しが行われていた川でもあります。
最盛期には京都市内中の川で行われていた友禅流し。染め上がった反物の染料を生地に定着させるために100度以上で蒸し上げ、余分な染料を落とすために行われていた工程です。
現在は整地され、川のせせらぎを聴きつつ新緑を眺め散歩を楽しめ、蛍も観られるほどの環境だそうです。
当時を感じられるレトロな橋もありますので、土木、建築、歴史好きにはたまらない場所だと思います。
二条城前の御池通りへ上がって、御池通を河原町方面へ向かって歩きます。
時折、花壇に植えられた紫陽花を楽しむことができます。
最近話題の「御池ブルー」
御池通の紫陽花、真っ青な紫陽花が人気です。
特に、柳馬場御池〜富小路御池の進々堂前が人気。反対側には白い種類の紫陽花が咲いています。
朝の散歩に如何でしょうか☺️
そして最後は、新風館へ。
新風館にはカフェもありますのでゆっくり休憩できるのも良いですね。
堀川通→御池通→新風館へ。
オススメの散歩道のご紹介でした。
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SOOソマルは2016年に京都で普段は着物を染色している四軒の京友禅の染屋が立ち上げた京友禅ブランドです。京都の正絹染色のクオリティは非常に高く、世界でも有数の染の産地であると自負しています。SOOでは京友禅手染め絹のめがね拭き「おふき」を中心に、京都でのみ買うことができる本物の京友禅の製品をつくっています。京都では昔から身近にあった染色文化を京都に来られたお客様に手軽にお持ち帰りいただけるよう、SOOより皆様にお届けします。
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