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新入社員が試してみた!新発売『ULT POWER SOUND™』シリーズ

ソニー広報部のKKです。

4月も下旬ですが、みなさんの周りにピカピカの新入社員はいますか?期待と不安でドキドキしている彼らも少しずつ職場に慣れ始めたころかもしれません。そんな今年の新入社員と"同期"ともいえる新商品群「ULT POWER SOUND™」(アルトパワーサウンド)シリーズを先日発表しました。ソニーに入りたての新入社員に発売間近の商品を実際に試してもらいながら、新シリーズの特長や背景に迫ります!


新入社員が新シリーズを試してみた

今回協力してもらうのは、今年の4月に入社した一年目のKYさんと、二年目のYAさんの2人。2人には、ULT POWER SOUNDシリーズのワイヤレスポータブルスピーカー『ULT FIELD 7』と『ULT FIELD 1』、ワイヤレスヘッドホン『ULT WEAR』の3商品を試してもらいます!

今回試してもらうULT POWER SOUNDシリーズの3商品

ULT POWER SOUNDシリーズは、アリーナの最前列にいるような音楽体験をいつでも楽しむことができる商品群です。3商品は、重低音を増強するULTボタン(アルトボタン)を搭載し、パワフルな低域再生を実現します。

見た目の第一印象は?

まずはULT FIELD 1の見た目の印象を伺いました。

KYさん「ストラップがついているんですね…持ち運びしやすそうですし、家のお風呂場のラックに引っ掛けて使えそうです」
YAさん「ストラップに好きなキーホルダーなどを付けるのも楽しいかもしれませんね」

ULT FIELD 1はマルチウェイストラップにより、つるして使用することも可能

ULT FIELD 1は、IP67等級の防水・防じん※でお風呂でも音楽を楽しめます。またサビにも強いため、キャンプ場や海辺などのアウトドアシーンで音楽を楽しむ際など、さまざまな場面で活用できます。豊富なカラーバリエーションにあわせて自分好みの装飾をするのも良いですね!
※防水性能は、水深1mの水中にスピーカーを最大30分間入れても浸水しないと定義されています(IPX7相当)。また、防塵試験用粉塵が本製品内部に入らないように保護されています(IP6X相当)。

ブラック・オフホワイト・フォレストグレー・オレンジの4色のカラーバリエーション

続いてはULT FIELD 7の見た目の印象について伺いました。

KYさん「これ、横持ちだけでなく縦持ちもできますね。ビール樽を持っている時に近いかも、居酒屋でアルバイトをしてた時を思い出します」

ULT FIELD 7の両サイドにはハンドルがついている

両サイドにハンドルがついているので、持ち運びも簡単です。また、縦置き、横置きどちらでも使用可能なのも嬉しいポイント。本体後ろのカバーを開けると、マイク、ギター用の端子やUSB端子などの入力端子が現れます。マイクを接続した状態では、キーコントロールやマイクエコーなどを調整でき、専用アプリを使用してボーカルキャンセルも可能なため、手軽にカラオケを楽しめます。

YAさん「カラオケもできるんですね…おじいちゃんの家にカラオケセットがあるんですが、ULT FIELD 7に替えてもいいかもしれないと思いました笑」

本体後ろに備えられた豊富な入力端子やボタン

最後にULT WEARの見た目の印象について伺いました。

YAさん「このカラー(フォレストグレー)可愛いですね!個人的に黒髪にブラックは少し重たい印象を持っていたんですが、この色は合わせやすそうです」

ヘッドホンは、ソニーの商品の中でも数少ない肌に直接身に着ける製品。YAさんの言うように、デザインも重要な要素のひとつですね!ULT WEARは人気のブラックと、トレンドカラーのオフホワイト、フォレストグレーの3色のバリエーションを展開し、ULTボタンとロゴマークは光や角度によって見え方が変わるデザインになっています。

KYさん「最近、街中や電車内でヘッドホンを着けたり首からかけていたりする人をよく見る気がします」

韓国などを中心にヘッドホンをファッションアイテムのひとつとして活用するケースが多く見られており、そのブームは日本国内にも浸透してきているようです。

KYさん「個人的にはパッと操作しやすいので、ボタンがあるデザインも嬉しいですね」

ULT WEARの左耳側には電源ボタンなどのボタン類が備えられており、その中にはシリーズの特長であるULTボタンも存在します。ULTボタンで切り替わるそれぞれのサウンドモードを実際に試してみました!

実際に曲を再生してみよう!

Z世代の2人は普段どのように音楽を聴いているのでしょうか。

YAさん「私は決まったジャンルを聴くというより、プレイリストをBGMのように流して気になる曲があったらその曲を調べて好きになる、というケースが多いです」
KYさん「僕は移動中と洗濯中に聴くことが多いですね。この前入社式でライブをしていた緑黄色社会の曲をこの商品で再生してみたいです!」

ULT POWER SOUNDシリーズには、押すことでサウンドモードが切り替わるULTボタンというユニークな機能があります。2人のお気に入りの音楽はどのように聴こえ方が変わるのでしょうか。
まずは、ULT FIELD 1で聴いてみます。ULT FIELD 1は、ULTボタンを押してULT POWER SOUNDをオンにすることにより、ダイナミックな低音を楽しめます。

YAさん「オンにすると、低音にすごい奥行を感じますね」
KYさん「そもそもオンオフが切り替えられるのが良いですね、シーンや聴く曲によって使い分けたいです」

※上記の動画はあくまでイメージであり、実際の聴こえ方とは異なります。また、実際に試聴した音源とは別の音源を再生しています。
※工場出荷時のサウンドモードはULT POWER SOUND オンです。接続機器によらず、電源OFF直前のサウンドモードが保存されます。

さっそくサウンドモードの違いを体感してもらえたようです。続いて、ULT FIELD 7で再生してみます。ULT FIELD 7はULT1、ULT2、OFFの3段階のサウンドモードを搭載しています。ULT1は深い低域を強調し、ULT2ではパワフルな低音を体感できます。

YAさん「ULT2にすると、太鼓の生演奏を聴いている時くらい重低音が身体に響きます」
KYさん「やっぱり大きいスピーカーは正義ですね…迫力が違います。個人的にはULT1のバランスの良さも好きです」

※上記の動画はあくまでイメージであり、実際の聴こえ方とは異なります。また、実際に試聴した音源とは別の音源を再生しています。
※工場出荷時のサウンドモードはULT2です。接続機器によらず、電源OFF直前のサウンドモードが保存されます。

このサイズ感ならではの迫力を感じてもらえたようです。ULT FIELD 7は、振動板の面積を拡大させたソニー独自の「X-Balanced Speaker Unit」を採用した約114mm×約114mmの矩形ウーファーを搭載していることで、迫力のある重低音と歪みの少ないクリアな音質を実現しています。さらに、直径約46mmのトゥイーターも搭載し、中高域やボーカルを明瞭に再生します。

最後に、ULT WEARで曲を聴いてみます。ULT WEARはULT1、ULT2、OFFの3段階のサウンドモードを搭載しています。

KYさん「音箱(音質にこだわるクラブを指す俗称)に行くことがあるんですが、ULT2はそれに近い感じでした」
YAさん「ノイズキャンセリングもしっかり効いているので、特にULT2だと音の中に包まれる感覚が強いです」

ライブイベントにいるような音を感じてもらえたようです。ULT WEARは、専用設計の直径40mmドライバーユニットを搭載し、広い音場で厚みのある低音とクリアなボーカルをバランスよく楽しめます。さらに、低遅延処理を可能にする「統合プロセッサーV1」を搭載し、ヘッドホンの外側と内側に配置した左右合計4つのマイクで効率的にノイズを集音することで、高いノイズキャンセリング性能も実現します。

まとめ

今回は2人の若手社員に発売間近のULT POWER SOUNDシリーズを試してもらいました。このシリーズは、アリーナの最前列にいるような音楽体験をいつでも楽しむことができる商品群です。低音の表現が特徴的な昨今の音楽トレンドを背景に、迫力のある重低音を体感できるスピーカーやヘッドホンを検討している音楽ファンにとって、新たな選択肢となります。

アフターコロナに伴って人が集まる機会も戻ってきており、ワイヤレスポータブルスピーカーの活躍の機会も増えるのではないでしょうか?もちろん自宅での音楽鑑賞に使っていただくのもオススメです!

また、どんな時でも好きな音楽に浸りながら重低音を楽しめる『ULT WEAR』は、ファッションアイテムとしても活用できそうです!

ULT FIELD 1とULT WEARは4月26日、ULT FIELD 7は5月24日に発売予定で、ソニーストア 銀座、ソニーストア 札幌、ソニーストア 名古屋、ソニーストア 大阪、ソニーストア 福岡天神にて、既に先行展示が開始しています。残念ながら文字や動画では迫力の重低音をお伝えしきれないので、ぜひお近くのソニーストアなどでULT POWER SOUNDシリーズをお試しください!

執筆:広報部KK「趣味のラップをサイファーで楽しむときに『ULT FIELD 7』を使いたい…!」