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クスリをヘンにキメちゃってまでゲーム大会に出場ヾ(☉౪ ⊙)ノ゙

実にけしからん!

 ADHD(注意欠陥多動性障害)の治療薬でドーピング。薬の力で高い集中力と注意力を持続させ、ゲームプレイ。eスポーツにはズルい人が横行していた。

ADHD治療薬アデラールでズルい人に

「アデラール」という薬。本来はアメリカ、イギリス、オーストラリア、カナダなどでナルコレプシーや注意欠陥多動性障害(ADHD)の治療のために処方される薬で、有効成分はアンフェタミン

アンフェタミン(フェニルアミノプロパン)は日本では治療薬として承認されておらず、覚せい剤取締法で覚せい剤と指定されているため取り締まりの対象

eスポーツ界で薬物検査実施へ。脳をブーストさせる覚せい剤「アデラール」とは | EAA!! FPSjp.net(イーエーエー)

アデラールはADHDの方に処方するお薬

日本ではADHDの処方として出される事はありません。なぜなら日本で認定されていないから

アメリカやカナダではADHDの処方として出されるので取り締まる事は難しい

Eスポーツで優勝した最強のチームがドーピングを正式に認める – MERKA.G STORE

「アデラール」は集中力を高め、注意力を持続させる効果がある。他にも多幸感や自信、疲労の軽減などもあげられるが、高い集中力と注意力の持続は、当然ながら好成績に繋がり、これがプロゲーマーに"人気"の理由

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量と使用時間を誤れば、統合失調症などの精神病にかかる危険もある

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 アデラール(アンフェタミン)はADHDの治療薬。日本において、アデラール(アンフェタミン)は未承認薬。規制薬物で覚醒剤。それが、ルール。

 作用としては、高い集中力と注意力の持続。脳内の快感、多幸感。自信、疲労の軽減。副作用としては、神経過敏、目まい、攻撃的になる、落ち着きがなくなる、頭痛、腹痛、食欲減退、不眠、口の渇き、不安感、体の震え。


 プロゲーマーがアデラール(アンフェタミン)を用いる事で、高い集中力と注意力を獲得。それをeスポーツに転用。複数の副作用の他に、統合失調症などの精神病に犯されるリスクがある中。

ズルい人の横行

プロプレイヤーであるコリー・"Semphis"・フリーセン選手は、当時所属していたプロチーム「Cloud 9」が、賞金総額25万ドルのESL One Katowiceの試合で「アデラール」を使用していたことをESWCのインタビューにて明かしている

インタビュワーが、ESEA LANではみな「アデラール」を使っているだろ?と質問すると、「そうだよ」と使用を認め、彼ら自身だけではなく、他にも使用しているプロプレイヤーがいる事を明かしている https://youtu.be/XFMY5RQxCpw

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コリー・フリーセン選手はインタビューで優勝した大会で「アデラール」を使用していたことを明らかに

ドラックの使用について質問され,隠す事もなく”使用してる事を認めました

ほかのチームも使用しており,プロゲーマーの間では人気な薬物である事も最近の調査で明らかに

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 We were all on Adderall.

 Q.Everyone does Adderall at ESEA LAN, right?
 A.Yeah.

クスリをキメちゃう理由

多数のファンの期待に応えたいというプレッシャー、そして大会に賭けられた莫大な賞金ではないだろうか。短時間で何千万、何億という人生が変わるほどの金が転がり込んでくるなら、手段は選ばないプレイヤーがいても何ら不思議ではない

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何千万の優勝金,ファンへの期待からくるプレッシャーにより、子供たちが夢を見る職業ランキング上位になっている事も忘れ,プレイしてしまっているプロゲーマーがいる事は残念

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 短時間で何千万、何億とした(ESL One Katowiceの試合では賞金総額25万ドル)の高額な賞金。期待を寄せるファンからの重圧の2つに勝てなかった為。

ドーピング対策始まる

ドイツの“アンチ・ドーピング機構(NADA)”と提携し、ドーピングテストの実施とパフォーマンス向上を行うドラッグに対するポリシーの制定に乗り出した。更に“世界アンチ・ドーピング機関(WADA)”とも提携し、そのポリシーをアメリカ、アジア、オーストラリアに適用する構え

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日本でもプロゲーマーのプロのライセンスを発行してるJESUもドーピングについて対策していく事は発表し、日本アンチ・ドーピング(JADA)を立ち上げました
JADAは、世界アンチ・ドーピング規程にそって国内のドーピング検査、教育・調査活動を行う組織です。これよりドーピング問題の改善されと幸い

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 ドーピングテストの実施とパフォーマンス向上を行うドラッグに対するポリシーの制定に乗り出したのが、ドイツアンチ・ドーピング機構(National Anti Doping Agency of Germany : NADA Germany)。世界アンチ・ドーピング機関(WADA : World Anti Doping Agency)とも提携。アメリカ、アジア、オーストラリアにも適用する構えを取った。

 日本eスポーツ連合(Japan esports Union : JeSU)はドーピングについて対策していく事を発表。日本アンチ・ドーピング機構(Japan Anti-Doping Agency : JADA)を立ち上げ、世界アンチ・ドーピング機関(WADA : World Anti Doping Agency)に沿って。

 ドーピング対策は始まっている。ルールは、ルール。入郷随俗やDo as the Romans do。

観戦者は観戦者

 投薬が治療として不要な人は、投薬が治療として不要な人とドーピングを行わずに対決して頂きたい。ADHDの治療の為に投薬の人は、ADHDの治療の為に投薬の人と対決して頂きたい。その場合は、ドーピングとは出来ない。ズルい人ではない。反応が認められても。

 観戦者として、誘惑に勝った状態での結果に価値が見出せるから。対決者もそうではなかろうか。主催者も。
 副作用のリスクを背負って、優勝と賞金獲得に何の意味があるのだろう。それが美味しいと観戦者は捉えない。得られる物は美味しくない。

 五輪とパラ五輪がある。eスポーツも、そうあるべきと位置づけたい。そして、ゲームのランキングであっても。

 投薬によって同等ではなく、上回っている事が存在しているかもしれない。同等ではなく、極端に集中力が高く、注意力を持続しているのが。そう、持病の治療によって人間離れした力を。ある意味、スペシャルでスーパーやハイパーな人。ハンディキャップはそう作用する事も。強すぎる。


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感謝

 EAAさんとMERKA.Gさんの記事に出会えて良かった。どうも、ありがとう。