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りえ先生の面白いと言われる話①

生徒さんご要望により
入院するまでの様子を四コマ漫画を描いてみたいなぁ。と思った、メモ書きしたものをみせながらお話をしたのが、面白い!ということで、私の体験話を文章にしました。

ガンですか…第一幕。
前職は介護福祉士で医療系の介護施設で働いていました。
胃ガンと発覚する前の3年間の健康診断の結果の経過を見て、「胃のあたりがヤバくなってるな〜」な〜んて思いながらもほっといたわけです。
で、再検査書類が自宅に来たんですよ。
またそれも、ほっとこうとしていると、不思議なことに、どこにいても、どこを向いても、亡くなった祖父の写真が目に入ってきたんです。
だんだん背後に何か感じて…病院に電話をしたら、すぐに検査になり、胃ガンが発覚したわけです。(正しくは、病院がみつかる…ですが、私の場合隠していたのと同じだから発覚)

詳しく診るために最初は内視鏡検査でした。
あれは二度とやりたくないぐらい辛くて苦しいです。
必死に耐えているなか…
医師:「え〜〜〜」「うそ!」「なんで?」「うわ〜」
(こっちは苦しくて辛いのに)医師の声を聞いてイラっとしつつ検査後、すぐに外来にまわされました。

※りえ先生は冷静でたんたんとしています。
外来医師はハキハキとした決断力の早いお兄さんをイメージしてください。

外来医師:😕「ひどい胃の状態ですね。痛いでしょっ。」
りえ先生:😶「全然」
外来医師:😧「痛いと思うなあ〜。痛くない?」
りえ先生:😶「まったく……」

        (間)

外来医師:🤔写真を見てください。ひどい状態です。80から90代の胃です  よ。その年齢でこんな胃はありえません。」
りえ先生:😑「へえ〜」
外来医師:😫「まず胃潰瘍がひどいです。胃の壁がほとんど白くてただれて、血がながれています。しかも!穴も空いているんですよ!痛いでしょっ!」
りえ先生:😶「全然!まったく!(痛くありません)」

        (間)

外来医師:😕「気になる影もあります」
りえ先生:😀「ガンですね!」
外来医師:😑「…………気になるだけで、まだわかりません。」
りえ先生:😗「(雰囲気からして……)ガンでしょっ!」
外来医師:😒「検査しないとハッキリ言えません。」

        (間)

りえ先生:😀「結果が悪かったら手術をするとして……良かったら手術はなしでいいですか!」
外来医師:😫「写真見せたでしょっ!(手術)しますよ!でっかい穴いてるんですから!」
りえ先生:😑「……じゃぁ〜もう好きにしてくださ〜い。」
外来医師:🧐「はい!今から検査していきま〜す。」

この日、血の検査の採血後、すぐに止血しなかったらどうなるか?と、思って看護師が目を離したすきに、ガーゼを外したら、勢いよく血が出できて、腕が血だらけなったところを看護師に怒られました。

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