七十七話 丸い水晶
裸の翼さんと、ベッドに入ってる私。
翼さんは、私の身体で気持ちよくなって、今は寝息を立てている。
私も翼さんのこと好きな気持ちが抑えきれなくなって、キスをしてしまった…。
寝ている翼さんに、そっとした禁断のキス。
翼さんのぷるぷるの唇と、私の唇が触れ合ってしまった…。
私も満足して、寝ようと思ったけど、興奮しての眠れそうもなかった。
ふと、視線を下に降ろすと、そこには翼さんの大きな胸の半円球が見えていた。
真っ白な肌のとても大きな胸の上側だけ、布団の隙間から覗いている。
私はそれをもっと間近に見たい、正面から見たいと思った…。
私は、ベッドに潜り込もうと思って、もぞもぞ動き出した。
翼さんに抱きしめられているので、動きづらい…。
でも、どうにかベッドに潜り込むことに成功した…。
私の目前には、巨大な翼さんの胸があった。
たしかに、理夢の方が大きいが、大きすぎて少し垂れていた。
翼さんの胸は完全に半円形で、ものすごい張りがあって瑞々しい完璧な胸だった…。
その胸が、翼さんの寝息とともに少しずつ動いている。
動いてるというか、微かに揺れている。
ぷるん!ぷよん!ぽよん…!
そんな擬音が聞こえそうなぐらい、柔らかく揺れている。
私はその様子を固唾をの飲んで、凝視していた…。
しかし、私、女に生まれてよかった…。
もし、男に生まれていたら、絶対性犯罪しそう…。
女性の身体が好きすぎて、どうしても衝動を抑えきれないだろう…。
翼さんのたわわな胸を凝視していると、胸の谷間にしっとりと汗をかいてることに気づいた。
私は、その汗を舐めたい衝動に駆られた。
いくら好きな人のだけど、汗を舐めたいって、変態すぎないか、自分。
あまりに変態すぎる衝動に、自分で自分にドン引きした…。
でも、翼さんの汗を舐めたいッ…!
翼さんの胸の谷間にあるある意味、ものすごいレアな汗…。
汗というか、谷間に溜まっているので、綺麗な水滴みたいだった…。
キラキラしていて、まるで丸い水晶みたいだった…。
匂いも、シトラスの香りがグッと濃くなったような匂いで、いい匂いだ。
私は、もっと翼さんの胸の谷間に顔を近づけた…。
そして、舌も頑張って伸ばし、ついに翼さんの汗を舐めることに成功した…!
うぅ、少ししょっぱい…。
好きな人の汗も所詮は汗…。
勝手にとろけるぐらいに甘いイメージを持っていたけど…。
ふつうにしょっぱいだけだった…。
でも、好きな人から分泌されたものを舐めれて、満足だった…。
あと、舐めたということは、翼さんの胸にキスしたってことになるし…。
自分でも変態だと思うけど、充足感はあったのだ…。
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