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英語コーチ「新規集客」が上手くいかない理由とは?



英語コーチとして独立してお仕事している人なら
おそらく誰でもぶち当たったことのある壁・・・
それが「集客」

特に「新規集客」

ではないでしょうか?

どうしたら新規のお客様が自分のコースに
申し込み(いや、まずはお問い合わせ)をしてくれるのか?

今回は、
英語コーチが新規集客に苦労する理由とその対策
をお伝えします。

理由1)ライバルが急増している!

ここ数年で「英語コーチ」を名乗る方が
増えている、というのはお気づきだと思います。
従来型のレッスンを提供する「英語講師」から
個別化されたコーチングプログラムを提供できる
「英語コーチ」に魅力を感じるのは、
教える側も教わる側も同じ。

さらに大手英会話スクールがこぞって
「コーチングプログラム」を導入するなど、
いまや、流れは「英語のレッスン」ではなく
「英語コーチング」に傾いている、とも言えるほど。

実際、私が副業で始めた2016年頃と比べても
「英語コーチ」という検索キーワードの価値が
どんどん上がっています。

ライバル急増の中で、どうやって自分の
立ち位置(=ポジショニング)を明確にするか?

英語コーチも、マーケティング戦略を
知る必要があります。

理由2)顧客のニーズをつかめていない?

英語コーチのマーケティング戦略で大事なこと。

それは、

あなたは、どんな方のどんなお悩みを解決できる
英語コーチですか?

この部分が、「ずばっと、一言で」言えない、
という場合、要注意です!

どんなに素敵なプロフィールをブログに
載せていても、お客様から見たときに

「あ、この人なら、私の悩みをわかってくれて
 解決してくれそう!」

と思ってもらえる発信になっていなければ
意味がない、ということ。

英語ができる人ほどやりがちな
要注意点として

「初心者から上級者まで対応」
「どんなレベルの人もOK」

という、「なんでもできます」的な
アピールしてしまうこと。

なんでもできます、って、聞こえはいいけど
これだけ英語コーチが増えた中では、
むしろ「専門性がない」と思われてしまいがち。

ターゲットとなるお客様のお悩み=ニーズに
応えられるサービスを提供します、という
発信が必要ですよね。

理由3)発信が不十分、または適切ではない

今や、英語コーチはSNSの活用は当たり前。

あなたがよほどの有名人でもない限り、
何も発信しなくてもお客様が来る、なんてことは
ないわけで、無料、有料を問わず何らかの
発信ツールを使うというのは必要ですよね。

発信は毎日しているのに、全然フォロワーが
増えないよ、とか、お問い合わせが来ない、と
言われている方は、その「発信内容」が
果たしてターゲット層に適切なのか?というのを
チェックしてみてくださいね。

そういえば、先日、こんなことが
ありました。

私もSNSを活用する一人として、
SNSマーケティングには人並み以上の
興味は持っています。

あるとき、私のインスタグラムに
新規フォロワーのお知らせマークが。

どれどれ、と見てみると
「SNSマーケター XXX」さん、という方が
フォローしてくださったみたいなのですね。

どれどれ、どんな方なのかな?
とプロフィールを見に行って、
さらにインスタの投稿写真を見たのですが・・・

すぐに戻ってきてしまいました。

なぜかというと、その人のインスタの
投稿が「ラーメン」「スノーボード」など
まあ、ほんとに普通の投稿だけだったから。

これだけ競争の激しいインスタで、
「SNSマーケター」と名乗っているから
SNSマーケティングについて何らかの
知見を投稿しているんだろうな、と思ったのに
そういう投稿は一切見当たりませんでした。

残念ながら、ターゲット層に刺さる
発信になっていない。

もったいないな、と思いましたよ。

もしかして、あなたもつい
自分の好きなもの、好きなことばかり
投稿に上げてしまっていて、
英語コーチングのお客様候補が見たときに
欲しい情報がない発信をしてしまっては
いませんか?

と、ここまで書きながら
私も自分の投稿を振り返っています。

もちろん、完璧な発信なんて
なかなかできませんし、「これが正解!」
というものが一つに決まっているわけでは
ありません。

新規のお客様にオンラインで自分の存在を
知ってもらい、さらにそこに共感してもらって
他のライバルよりも「あなたから教わりたい!」
と言ってもらうには、

・ポジショニング戦略を立てる

・お客様のニーズに応えるサービスを提供する

・オンラインの発信を十分に、かつ適切にやる


ということが必要になりますね。

「オンライン英語コーチの学校」では
受講生のみなさんが一緒に発信を学び
そして一緒に実践してみる場も設けています。

そして、自分が書いたものに仲間や講師から
フィードバックやアドバイスをもらうことで、
自分のポジショニングも明確になり、
お客様のニーズに応えられるサービスが作れて、
それをオンラインで発信に活かせる、というわけです。


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