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はじめまして。園山です。

これまで何本かの記事を書いてきましたが、
自分についてお伝えする機会がなかったので
今回、改めて自分の経歴と目標について
書かせていただきます。



突然ですが、
私の人生の目標は



『立場の弱い人の立場になって
 社会課題を解決する』
です。



幸せな世界とは、
「何者でもない人が何者かになれる世界である」
と定義しています。


お金のない家庭に生まれたから不幸せ
何か体にハンディキャップがあるから不幸せ
このような極端なことではなく、


きっかけさえあれば、
一筋の光さえあれば
どんな境遇の人でも
人生は飛躍的に幸せに
向かっていける。


私はそのチャンスの総量を
圧倒的に増やしていきたいのです。


ここについては私の信念を
お伝えすることになるため、
どうしても長くなります。


なので、また別の機会に
お伝えできたらと考えています。


ここまで読んでいただいた方の中には
私のこれまでの記事を読んでくださっている人も
いらっしゃるかもしれません。


そんな方から見れば
この記事を読んで、

「あれ?園山はテレアポの人では?」

違和感を感じてることでしょう。


実は私にとって、
テレアポや営業支援というのは、
私の目指す目標への通過点の一つです。


どうしてテレアポや営業支援が
私にとっての通過点なのか?


それを説明するために
ここから私が実現したいこと、
目指している目標について
書いていきます。



1.簡単な経歴

私はある目標を叶えるため
東京学芸大学を卒業後、
新卒でJICA青年海外協力隊員として
アフリカのガーナ共和国に赴任し、
現地小学校の教員として勤務しました。


帰国後は、

・日本国内で小学校教員

・学習塾経営

・不登校児童支援

など、教育分野にて従事しました。


その経験の中で、
世界の教育環境と、
日本の教育環境の違い、


特に、
日本の自殺率、
教育機関の環境に疑問を
抱くようになりました。


教育内容が悪いわけではないのです。


あくまで

“教育環境”が、
子供たちの成長(特に情緒的な)に
弊害を与えている


と私は自分の教職員の経験を通して
強く実感しています。

例えば
・教員の多忙化
・教員不足
・現代にマッチしない学習指導要領
・不登校児童の増加

このような問題が
今の日本の教育のせいで
子供たちに起こっています。


そんな弊害を解消するためには、


子供たちが前向きに
学べる教育環境を整えることで、

実際の社会にも
ポジティブな影響を与えることができる
と考えています。



そこで、
営業フリーランスへと転身し、
好きである海外を拠点に、
5社の営業代行会社にて経験を積みました。


現在は営業代行会社で
社内組織の管理、
会社やチームの目標・計画の立案、
企業様とのコミュニケーションを含む
経営業務全般に従事しています。

2.いままでの人生で

もともと私は
「世界が100人の村だったら」
というTV番組を観て
海外の発展途上国の子どもたちの
力になりたいという思いで、
海外で活動する夢を持ち続け行動に移してきました。


10年以上の月日が経ち、
世界や日本の情勢も変わっていました。


・海外から見た日本教育
・現場から見た日本
・ビジネスの現場から見た日本


いろいろな視点から
日本という国を見ると
今の日本社会全体の課題が
たくさんあることに気がついたのです。

大前提、日本という国は素晴らしい側面を
たくさん持っています。

・礼儀正しく、規律を重んじる国民性
・インフラが良く、生活の基盤が整っている
・治安が良い
・様々な食が味わえる
・街にゴミが落ちておらず清潔
など


では、課題はなにか。


現在、
日本の小中学校の
不登校児童の数は300,000人以上、
夫婦の離婚率は40%以上

解決しなくてはならない
社会課題はたくさんあります。

ほかにも、
ギャンブル依存症

・長時間労働
・介護問題
・教育格差


などなど、あげればキリがありません。
そのような現実を目の当たりすると
世界ではなく、
『自分は日本で何かできないか?』


というマインドに変わってきました。
ただ、
日本が良くなるため必要なのは
自分本位で考える人や
利益を追い求める人が
トップに立つのでは意味がありません。


「高い壁にぶち当たった人」
「人の弱みがわかる人」
このような方が
きっと世の中の仕組みを
変える一助になるのだと
本気で思っています。


ただ冒頭にも書いた通り、
半年間ほどNPO法人にも属し、
その現状を変えたいと
試行錯誤しましたが、
私個人にはそのような
おおきな社会的問題を
変える力はありません。


ガーナの町並み

自分という個人の非力さを痛感しました。
実際、ガーナにいた際には、
寄付金や募金、
政府の補助金を受けての教育活動を
行ったこともありましたが、
スピード感に乏しく、
満足のいく結果には至ったものの、
社会の流れと教育の現場の流れの差に
どうしようもない違和感を感じました。


教育の業界にいるだけでは、
実際の社会構造、
つまるところ
“ビジネスの全体像”を知ることができないことにも
疑問を感じはじめました。
私の理想とする世界を目指すには、

「教育」
「ビジネス」
「社会課題」


この3つを広く見ていく必要があります。


教育業界だけではなく、
ビジネスの全体像を
理解することが重要だと気づき、
これが営業業界への転身に繋がりました。

ベトナムで働いていた職場

営業代行会社を複数社経験し、
様々なクライアント様との関わりの中から、
企業は利益を得ないと継続できない、
利益を得るには営業が
必ず必要となってくる。


ただ、
「人口減少の中から営業の人数は年々減っている」
そこでこの営業支援は
ニーズがあるのではないかと思い、
「営業代行」という仕事を選びました。


営業の手法は

新規営業
既存営業
ルート営業
個人営業
反響営業

など様々ありますが、
私が1番仕事として美しく
魅力的に感じたのは「新規営業」でした。

全く興味のないお客様と
ゼロから関係を築いていき、
最終的には自社サービスを使い
喜んでいただける。
そんな魔法のような
新規営業に
どっぷりと浸かっていきました。

最近はカフェで仕事をすることが増えました

とは言っても、
私は教育出身の人間でしたので、

「営業とはなんだろう?」

というところから始まりました。

右も左もわからなかったので、
営業の本を読み漁り、
YouTubeで営業の学習をしながら、
毎日自分の音声を聞き直し、
毎週いろんな営業の方から
フィードバックをいただき
自分の中の「営業」を学んでいきました。


どうやって学んでいったら良いのかも
最初はわからなかったため、
がむしゃらに営業を続けていきました。

ただ営業は実力主義の世界です。

結果が出なければ
お客様に喜んでもらえなければ
その対価として報酬を得ることができません。


もちろん結果の世界なので
成果が出ない月もありました。

成果を残しているが、
とある会社に属していた時に
会社が買収され、
"給与が3ヶ月未払い"であったり、
契約書通りの成果を出したにもかかわらず、
"給与が支払われなかったり"
ツラい経験をたくさんしました。


そうなった時に、
私は様々な営業代行会社と契約し、
仕事を複数持つようになり、
様々な商材の経験と
様々なポジションに
つかせていただきました。


そうなることで
収入源も増え、
安定した給与を
確保できることになりました。
また、自分のできることが増えたため
その分給与を多くいただけるようになり、
マネジメントや経営戦略など
幅広く業務対応の幅が広がりました。


ベトナムのホーチミンの夜景

私は現在法人化の準備を進めています。

今後会社を設立した際には、
まず
・従業員の成果の見える化
・従業員と真摯に向き合う

そして、
営業という職業が
私の会社に入ることで、
楽しいと思っていただいたり、

より、周りの人やその人の人生が
明るくなるようにサポート
して
いけたらと思っています。


会社が存続するためには
利益が必要であり、
利益を生み出す仕組みがあれば
会社は存続します。

そのためにしっかりと地盤を固め、
体制を固め、
よりプロフェッショナルな
営業集団
を作っていきます。


そのためにも
私自身が学びを止めることはありません。

そして働いてくれる
すべての方々に感謝をし、
最大限の還元をし、
そして関わるクライアント様、皆様に
最大限向き合い、
最大の満足・幸福を与えたい
というのが
私の目標です。


今、法人化に向け
準備を着々と進めています。

そのために
今現時点で自分ができることを
淡々とこなしていき、
もっと成長し
もっと売り上げを立てていく。

今の私は
ここだけにフォーカスしています。


3.最終目標


〝テレアポは自分が実現したい
 目標への手段の一つ〟

にしか過ぎません。


私は会社設立へ向けて動いてはいますが、
「法人化」が目的ではないです。


私のビジョンミッションに
共感できる方を増やし、
いつか冒頭の


『立場の弱い人の立場になって社会課題を解決する』


その理想を実現していくために
どうしても会社設立と法人化が
必要だから動いてるだけなのです。



その後はプロボノ
(職業上のスキルや
 経験を生かして取り組む
 社会貢献活動のこと)として
海外法人ないしは日本の環境に
寄与したいと思っています。


自分のビジネス戦闘力を高めることが
私の夢に近づいていっているのを
身を持って体感しています。

最後に


ということで、
私の経歴や目標について
つらつらと書かせてもらいました。

最後までお読みいただき
ありがとうございます。


「テレアポの園山」が
いつか
「社会課題の請負人、園山」になれるよう、
応援いただけるとありがたいです。


そして、

「私と同じような思いを持っている人」

「何か一歩踏み出したいけれど、
 何をすればいいのかわからない人」

そんな人に向けて、
これからも会社法人設立までは
「テレアポの園山」という代名詞として
海外での営業代行業務について
情報発信していきたいと考えています。


今後とも、園山を何卒よろしくおねがいいたします。

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