サイバーパンク2077日記24
ノック1回、ノック3回、ノック4回。タケムラの気持ちも考えて、流石に遊ぶのは止めておこうと4回ノックした。ハナコが椅子に座っていた。話を信じてもらえるのか?と疑問を持ちつつも、目の前で起きたことを伝える。廊下の物音が気になるタケムラ。「廊下の様子を見てくれ。」左右確認して振り向くと、すでにアラサカが乗り込んで来ていた。
どーんと床が抜けて脱出できた。「行くぞ。」とジョニー。しかし、タケムラがまだ上にいるはずだと、上へ戻る。やっぱり1人戦っていた。なんとか助け出し、これからは2人別々に行動する。またここで気が遠くなって行く。
気づくとパシフィカのホテルにいた。Vの意識がない中、ジョニーが身体を使って安全そうな場所まで移動していた。そこは昔ジョニーが天井を眺め続けたホテル。お互いの信用を確かめる為に連れて来たようだった。口は悪いけど信用はしている。「アダムスマッシャーだけは倒したい。それに、ローグにも協力してもらう。」全部Vの身体を使ってジョニーがローグに話すと言う。本当にジョニーであることが伝わるのかわからないけど、その時には身体を預けることを約束した。
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