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婚活支援事業の元担当者が考える人と会社の出会い

こんばんは。
ソノタチバの橘です。

「婚活支援事業立ち上げ」という職歴


今までいろいろな仕事を担当してきましたが
印象深いものの一つは「自治体の婚活支援事業立ち上げ」です。

臨時職員という立場でしたが、
イベントの企画やお見合い調整、
市内の各団体との調整など
様々な業務に携わることができました。

地方なので余計に
その職歴をそのまま活かせる仕事に
出会うことはありませんでしたが
振り返ると必要な仕事だったなと思えるのが
キャリアの面白い部分だなと思います。

婚活支援事業で気付いた当たり前のこと


婚活支援事業については
自治体でやるべきものなのか
少子高齢化に対して効果的かどうか
など、いろいろな見方があるかと思います。

それでもやはり
事業での出会いでご結婚された方から御礼のお手紙をいただいたり
お子さんが生まれたという報告を受けると
今までの仕事では感じたことのない嬉しさを
感じることができました。

そして、地方でも良い出会いがあるんだな
という当たり前なことに気付かされました。

人と仕事の出会いを考える時、婚活支援事業を思い出す


もし、アラブの石油王やシリコンバレーのCEO
とどうしても出会いたい場合
恐らく地方ではなかなか出会うことが難しい。

でも、好きだった給食の話で盛り上がったり
どこに行くにも時間がかかるエリアで
ドライブの車内で話すだけで楽しい
そんな人と出会えた人はたくさんいました。

人と会社も。
高層ビルの巨大IT企業で働くのは難しくても
地元で月曜日が全く憂鬱にならない会社に出会うことはできる。

選択肢が少ないことは
良い出会いがないということではない。

その良い出会いを
一つでも増やしていければ
また結婚報告の時の嬉しさを感じられるはずだと思っています。

お読みいただきありがとうございました。

ソノタチバ

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