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スウェーデンでの生活#15 クリエイターが集うおしゃれ雑貨の街

すでに治りかけですが、軽い風邪をひいてしまいました。インフルエンザを疑って一応病院に行き、風邪と診断されて帰るパターンを毎年のように繰り返していることもあり、いつものやつか…といった感じではあるのですが。主に夜間、部屋が若干肌寒いのと(こちらではセントラルヒーティングという全館暖房のような方式が主流)慌ただしくしていた時期と免疫の落ちる時期が重なったことの2つがまあ原因だと思っています。こちらは病院が多忙で(患者によって病院食を調整する余裕もないとのこと)予約がなかなか取れないらしいのと、さすがにこういった場合の英会話には自信が皆無なので、気を抜かないようにせねば。このnoteをお読みのみなさまも、くれぐれも体調にはお気を付けください…

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さて、今日紹介するのはおしゃれな雑貨を扱うブランドのショップが立ち並ぶ地区、セーデルマルム。東京だと恵比寿辺りが雰囲気的に近いかもしれない。

GRANIT

シンプルかつ機能的なデザインの生活用品・雑貨を揃えたお店。「北欧の無印良品」と紹介している記事を見かけたが、落ち着いたアースカラーのインテリアや文房具は確かにそれっぽい。木製の卵を置くプレートだとか、使うあてもないのについ欲しくなってしまう。こういった素朴なテイストのモノに囲まれた暮らし、ちょっと憧れる…

Designtorget

中央駅の中にも入っている、北欧らしさが詰まったモダンな雑貨が置かれたお店。GRANITと店内がつながった造りになっていて驚いた。小鳥の形をした自動水やり器やファンタジーに出てきそうな羽箒など、それぞれのアイテムに遊び心があって楽しい。

ORDNING&REDA

閉店間際の時間だったので外からちらっと見る感じになってしまったのだけれど、色鮮やかで目を引く雑貨がいろいろあった。

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中央駅に近い側のエリアでは大規模な工事をしていたのだが、アートっぽい色使いの広告やのぞき窓が用意されていて、つい立ち止まって飽きずに眺めてしまった。

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他にも、近くにはエレベーター付き展望台や

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ビーフィーターの名前が付いたパブも。通りでは有名な写真美術館、フォトグラフィスカの星のようなロゴの描かれた紙袋を持った人々も歩いていた。古さと新しさ両方の印象を受ける街の不思議な趣にふれることができた散策でした。

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