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ソノノチ展へ向けて 応援メッセージ(白石麻奈美さん)

ソノノチさんが今見つめている、創作・表現の向こう側には、どんな風景が広がっているのだろう。

ソノノチさんが出会われた人・もの・こととの縁は、作品からは創作表現として心に響きわたっていく。
そして展覧会ではソノノチさんの創作過程を覗かせてくれる、惜しみのないドキドキな展示が素敵だ。

前回の展覧会では共催させて頂く機会に恵まれ、大阪・本庄西に新しくオープンした「本庄西施工地区」においては、建築と音楽との複合的な表現に共に挑みました。

未知で複雑になっていくコミュニケーションの中でも、ソノノチさんは柔らかさと緻密さで、紡いだ縁をあきらめない。
それは、展覧会の通じたクリエーションそのものでした。

ソノノチ展で、ぜひソノノチさんに出会ってください。
鑑賞している自分自身も、いつの間にかやさしく“えん”の中にくるんでくれる。そんな素敵な展示、風景が繰り広がっているはずです。

白石麻奈美


展示の開催に向けて、リベラルアーティストでありピアニストの白石麻奈美さんから暖かい応援メッセージをいただきました!ありがとうございます!

ソノノチ展『風景によせて えんをめぐる』-2023-

【日 程】2023年5月17日(水)- 21日(日)
【時 間】11:00〜17:00
【会 場】kumagusuku(京都市中京区壬生馬場町37-3)
【観 覧 料】自由(ドネーション)/入場無料

《関連トーク企画》
「原泉での制作環境がアーティストにもたらすもの」
日時:5月20日(土)14:00-16:00
ゲスト:羽鳥祐子さん(原泉アートプロジェクト 代表・ディレクター)

原泉アートプロジェクト 代表・ディレクターの羽鳥祐子さんをゲストにお迎えしてのトークセッションです。
原泉という制作環境がアーティストに与えるイマジネーションとはどのようなものか。なぜソノノチはコロナ禍から5年間、この地域に通い続けるのか。原泉との出会いがもたらした様々な変化、価値観の変容について、メンバーがお話しします。

当日でもご参加いただけますが、会場のスペースに限りがあるため、人数把握のため、事前予約にご協力いただけますと幸いです。(ソノノチオンラインショップからお申し込みいただけます)


おかげさまでソノノチは結成10周年。まだまだやりたいことがたくさんあります。 ぜひサポート・応援をお願いします。 応援いただいた金額は、ソノノチの創作にまつわる活動に大切に使わせていただきます。