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新一年生のために親ができること〜持ち物の確認は一緒に〜

入学おめでとうございます!
すでに学校生活が始まって、子どもたちは張り切って通っていることと思います。
ひらがなを覚えてきて、何度も書いているのでしょうか。

すでに文字を書いたり、読めたりできる子でも、学校で先生から教えてもらうという体験は新鮮で嬉しいものです。
このように世界が広がる喜びをいつまでも持っていて欲しいですね。

最初の数週間は学校からのお知らせもたくさん届きます。持っていくもの、提出する書類、新しい時間割など、、。
幼稚園や保育園では、親が先生に書類を手渡すことができますが、学校ではそれらを子どもに託さなければなりません。
子どもも忘れずに提出できればいいですが、ランドセルに入れたまま帰ってくることもあります。

また授業に必要なものを忘れて行くと、学ぶ意欲を失うこともあり、できれば一年生の最初には体験させたくないことです。

どうぞしばらくは一緒に持ち物の準備をしてあげましょう。
毎日やっていると、子どもが渡し忘れたものに親が気づくこともできます。
もし渡し忘れていても、それを咎めないであげてください。
学校生活では、子どもは日々、新しいことにたくさん直面しています。精一杯日々のルーティーンに慣れようとしているのです。

渡すことを思い出せる印をつけたり、明日必要なものを確認しながらランドセルに入れるようにして、明日を楽しみにして眠りにつけるといいですね。

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