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「中洲で飲んで、腹ごなしに歩いて帰る」が叶う暮らし[35歳の単身福岡移住日記#11]

2022/3/9(水)

昼前にキックボクシングへ。一連のボクシングメニューを終えた後、バトルロープトレーニングのやり方を教えてもらう。

私が昨日の体験で「これ気になります」と言っていたのを、有松さん(代表者)が覚えてくれていたようで、「池田さん最後にこれやりますか?」とすかさず提案してくれた。

やり方はシンプルで、綱引きに使うようなゴツくて重量のある縄を、全身を使って波立たせるように動かすというもの。

ただ、結構重たいので縄を動かしている間、前方に持って行かれそうになる。体幹が強くないとうまくできないし、腕でブンブン振るだけにもなりそう。

うまくやれば背中はもちろん全身が鍛えられるから、今後も一メニューとして取り入れたい。

昼食は「豆藤」で昨日買った「シソ入り豆腐」を主役に。「光青果店」で買った菜の花に軽く火を通して乗せた。

ナリシゲさんからいただいた「ぬかだきdip」はブロッコリーと合わせてレンチンしたのみ。これだけで美味しい。

夕方は近所のパン店「ラ・フランス」へ。手土産と自分の明日用のパンを買う。

土曜夜に立ち寄って、店主とマダムと会話をしたためか、挨拶をしたら覚えてくれていて、歓迎してくれた。

メロンパン3つと惣菜パンを。こちらはメロンパンが特に有名とのことで。

こちらは「メープル」

天神南にあるレックコーヒーまで向かい、ながしまさんとお茶しながらお話(翌日noteを書いてくれていました)。

1時間半、いろいろな話をして、ながしまさんって面白いなと感じていた。ご本人は、田中みな実さん風味がある可憐な印象。

言葉選びが「これはユニークだな」と感じるときがあり、彼女が読んできたもの、聴いてきたもの、見てきたもの、体験してきた物事を想像した。

文章を書く仕事をしたい、と話しているので、いくつかその手段を提案しつつ、加えてnoteにもシリーズものとして何かテーマを決めてアップしていくと準備運動にもなり、チャンスを獲得するきっかけにもなるのではと話した。

「夫との暮らし」についてもお聞きする瞬間があり、それはテーマになりますよねと勧めてみた。

私は結婚生活が2年ちょいで終了しているし、他人と(半永久的に)同じ空間で生活するのが不可能なタイプ(※1)なので、半永久的な同居を前提とした結婚生活をしている人に、それを運営するためにどんな心配りをしているのか、高確率で発生するイラッをどう乗り越えているのかを聞くのに興味がある。

(※1)月1/3の大阪暮らしが成立しているのは、パートナーがおおらかでやさしく、細かいことを気にしない人間であり、出勤というルーティンがあり、家にいない時間が多いから、という背景がある。加えて、クセのある私を好きすぎる、という変わった人だから。在宅勤務の相手だったら、まず無理だと自覚している。

ながしまさんと別れてから、中洲の居酒屋「やれんの家まさとよ」さんへ。青木真也さんが、私が東京を出る前「ここ美味しいよ」と教えてくれた店のひとつ。

青木さんが事前に店主に伝えておいてくれたおかげで、歓迎され、来店を喜んでもらえた。

青木さんに「来たよ!」とLINEすると、テレビ電話がかかってきたほど。店主と一緒に映って楽しげな報告を入れる。

ひとりだから2メニューだけいただいた。他にも気になるメニューが多いので、今度は誰かと食事しに行って、いろいろ試してみたい。

家まで20-30分腹ごなしに歩く。中洲で飲んで歩いて帰るという、福岡暮らしの人の話を聞いて、いいなと思ったことがあるけれど、それが見事に無理なく成立した。

明日から大阪なので、夜は荷造り。ながしまさんがギフトにくださったお花と「Celvoke」ヴォランタリー アイズ 07(アイシャドウ)も持っていく。

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