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3軒はしご。行く店がかぶらない[35歳の単身福岡移住日記#16]

2022/3/25(金)

昼前、キックボクシングへ。帰る前、おしりのトレーニングも教わる。

筋肉痛が来るといいな。

夜は飲みなので、昼は菜食の自炊に。作り置き多数。

午後は取材と打ち合わせ。4月から始まる連載。

私が好きなブランドのオーナーさんに話を聞いた。多数のメディアに出ている方なので、他にはない情報を編みたい。

夜は赤坂にあるTISSUE Inc.さんオフィスを訪問。桜井祐さんと #編集者の篠原さん (インスタにそんなタグがある)とお会いしに。

約10年前、共通の友人が開いた食事会で桜井さんと出会っている。仕事をしたことはなかったけれど、昨年ふと弊社を思い出してくれて、篠原さんを通じて今一緒に進めている案件がある。

ただ、TISSUEは福岡で、当時私は東京にいたので、篠原さんとは画面越しの交流。今回初対面。

今は落ち着いているタイミングだそうで、オフィスで手掛けた仕事をモノを見ながらいろいろ話してもらう。

TISSUEは現時点でホームページがない(なくても仕事が途絶えないのがすごいというか、確かな実績や力があると仕事は来るものなのだ)。

だから仕事実績を一覧できる“場”がないのだけど、オフィスには紙ものの実績が溢れている。

(▼この記事はTISSUEがどんな仕事をしているかわかりやすくまとめられていた)

うちの会社(テキスト+写真で企画から作るWebコンテンツが9割)とは全然違う仕事をしている。

どうしてこのアウトプットになったのか、という話を聞いているだけで興味深い。自分が触らない領域だからこそ。

オフィスで過ごした後、3人で飲みにいく。途中、4月から新卒入社する22歳も加わる。

1軒目は「3月の水」。今泉にある「酒が呑めるおそうざい店」。椅子もあるけれど立ち飲みがメイン。

クラフトビール含む2h飲み放題+お惣菜で3,000円。クラフトビール好きにはたまらん場所だと思う。

ここで初見の人とも会話が生まれていたのが、立ち飲みっていいなということ。晩ご飯がてら「ひとり立ち飲み」も時々取り入れていこうと思う。

2軒目は「ile」。オーナーのママがぶっ飛んでいる面白さを醸し出していた。話すと、店のしっとりした雰囲気と印象が変わる、スナックのママみたいな感じ。

3軒目は「BAR Note」。情報がほとんどないけれど、このエッセイで輪郭を知ることができる。

古いオーディオが並んでいて、マスターが次々とレコードをかけてくれる。DJモードに入っているときはカウンターではなく、オーディオコーナーにいらっしゃる。

「次は屋台連れて行くわ〜」と、私が好きなタイプの関西弁で喋る桜井アニキのおかげで、私が知らなかった店に触れることができた。

行く店がかぶらない、というくらいたくさんの店があるし、そう広くない範囲に多様な店が密集しているということなのだと思う。

深夜に20分弱歩いて帰宅。福岡市中央区は明るい。そして、飲むのが好きな人が多いのか、夜は遅くまで開いていて、飲んでいる人たちもたくさん見かけた。

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