「小綺麗な私」を叶える、今の自分に合うコスメたち

2021年6月19日 11:09

小綺麗に年を重ねる大人、を目指しています。もちろん外せないのは清潔感、さっぱり感。それを念頭に置いたメイクをするとなると、「土台」を整えておくのが必然で。

そんな考えを持っている、今の私に合うコスメをまとめます。

水のようにクセがない、スッと溶け込む日焼け止め

5〜6本リピートしています。水のようなつけ心地で不快さが一切ないし、肌に透明感高く溶け込むので、この後のベースメイクにも影響がありません。他の商品に浮気したこともありましたが、こちらの優秀さが恋しく、すぐに戻ってきました。日焼け止めはスキンケアの一部、ともいえる（朝はスキンケアの後、すぐに日焼け止めを塗る）ので、気軽に使える金額感も買い続ける理由のひとつになっています。

「自然で綺麗」な肌にする、ミネラルファンデーション

一度リピートしましたが、なかなか減りません……。良くも悪くも、ひとつで1年半は持ちます。日焼け止めを塗った後、こちらを付属のブラシで肌に馴染ませて、私のベースメイクは終了です。コンシーラーなどは使いません。使わなくてもこのファンデーションであらかたカバーできるし、ナチュラルなそばかすは薄く透けるくらいでちょうどいいと考えているから。作り込みすぎない自然な肌が好きだし、綺麗に見えると感じています。もちろん気になるシミたちもありますが、冬季に“レーザーで取り放題”すればいいと考えています。

パッと輝く光の玉をのせて、幸福顔に仕上げるハイライト

いくつかのハイライトを使ってきた中で、最終的に「現状一位」となったのはこちらです。内側から輝きを放っているような、自然に見える光の玉をのせることができると感じました。指で取り、肌に馴染ませやすいのも◎です。ブラシいらずで、旅先へも持ち運びやすく重宝しています。額とこめかみ、目の下、鼻の付け根、小鼻の輪郭、唇の端、顎などに用いるのが常です。「幸せそうな顔」に仕上がります。

ベストバランスなアイライナー

濃すぎず、薄すぎず、滲まない、かすれない。今の自分にとって、とてもバランスの良いアイライナーです。評判を聞いて買って試してみても、自分には全然合わない……と悲しくなる商品もある中で、こちらは偶然店で出会って使ってみたら、想像を超える素晴らしさだったのでした。黒と茶の中間くらいの、いい塩梅のカラーです。

黒髪さん向きなナチュラル眉に仕上がる、アイブロウペンシル

黒髪だけど、眉はブラウンめにしたい——。そんな自分にちょうどいい色合いのペンシルです。このペンシルで毛が薄い部分を書き足し、ベースを平行眉に整えた後、アイブロウ代わりに使うアイシャドウ、眉マスカラを使って完成させます。

唇に溶け込み、顔に温かみを宿すカラーリップ

人前ではマスクをするのが当たり前になってから、例に漏れず私も口紅をほとんどつけなくなりました。代わりに使い始めたのはカラーリップです。リップの役目を果たしながら、口紅のような要素も持っているアイテム。軽いつけ心地で色落ちもさほど気になりません。カラーリップを塗るだけで、顔色が明るく見えるので重宝しています。どんなアイシャドウにも合う、ナチュラルなこの色が好みです。