書きたいことが、今あふれすぎている理由
書き残しておきたいことがたくさんあります。そんなふうに「書く熱」が高まって、6月は28本、7月は63本、8月はすでに29本もnoteを書いていました。
とはいっても、さっと書ける短い文章がほとんどですが。
これらは50本ずつ書き終えたマガジンです。どちらも生活習慣に関するもの。
私は生活を心地よく整えるのが趣味のようなものなので、好き勝手に書きながらひとりで楽しんでいました。
「自分が考えて実践している、“生きること”を楽しくする習慣が、どこかの誰かの役に立てばいいな」と願いながら書く時間は、この世界にわずかながらも貢献している、という思いを抱ける瞬間でもあります。
こちらは今後も細々と書いていく不定期のマガジンです。プラントベース(菜食)な食生活真っ最中で、とても楽しんでいることもあり、少々重めに取り組んでいきます。
プラントベースの食生活については、自分だけではなく、誰か他の人にも知ってほしい、体験して(食べて)ほしいという思いと、たまたま舞い込んできた話がマッチングして、今秋、小さいけれども新たな挑戦をお知らせできそうです。
noteのほか、運営者の浅香代表からお声がけいただいたのを機に「Medy」という自身のメディアを作れる+同時にニュースレターを配信できるプラットフォームでも、発信を始めています。こちらは週1ペースです。
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こういったnoteでの発信を見てくださっている人は案外いるようで、例えば何度も仕事をさせていただいている、幻冬舎で数々の話題本を手がけてきた編集者、竹村優子さんからお声がけいただき、最近こんな寄稿をしました。
依頼をいただいた後すぐさま、喜んでお受けする旨伝え、SNSを見てくださっていることへの感謝を伝えると、「池田さんの発信、いつも気にしていますよ」とうれしい言葉をかけてくださいました。
ちなみに、竹村さんは原稿を送った後にくださるメールが秀逸です。毎回こちらの気持ちを心地よくくすぐってくださる内容で、編集者の大先輩として学ばせていただきたい、と思うばかりです。
発信するのはタダですから、いろいろ書いておいて良かったなあとも思ったものです。
さらに8月中には、noteで「人と仕事をする上で、互いに心地よくあるための習慣」を書き始める予定です。
ひと月に1記事しか書かないときもあったくらいなのに、なぜ今になってここまで書くことが習慣になったかのごとく、毎日毎日書いているのか。「生活が変わったから」というのが大きな理由です。
例えば、
・国内に複数拠点を持ちながら暮らし始めた(東京、大阪、その他1ヶ所)
・上とも関連しますが、大阪で暮らすパートナーとの生活が「日常」になった
・人間関係がよりミニマムになり、一つひとつの関係が深まった
・上とも関連しますが、「生活」そのものが研ぎ澄まされてきた
・すべてに関連しますが、時間に余裕が生まれ「観察者」としての目を以前よりも強く持つようになった
などが要因としてあるかなと考えています。コロナ禍がなければ、これらの現象は起きなかったかもしれません。
引き続き、noteやMedy、その他媒体を通じて、この厳しくもやさしい世界をできるだけ楽しく生きるためのアイデアを綴っていきます。
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