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ちょっと本気出して、一流編集者をプレゼンでぎゃふんと言わす。(舞台裏編)*有料部分あり*

※この内容は仕事にもすぐ役立つ内容です。少し大事に読んで欲しいと思ったので、具体的な手法からは100円の有料として公開させてもらいます。
ただし目標の累計販売額(約5,200円)に達した場合には無料公開範囲を拡大してみんなが今回の手法について見れる様に公開を進める予定です。

(12月29日追記)
おかげさまで、公開後に有料ページとサポートで800円いただきました。ありがとうございます。誤解されている事が多い、提案に本当に必要な事について無料部分に追記しました。(実質)無料公開に向けて、引き続き内容の改善とプロモーションも頑張ります!

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この舞台裏(提案計画)は、僕が学んだAPMP(https://www.apmp.jp/) という手法を基に組み立てられている。ただし、個人の理解で簡素化、省略をして使用しているので詳細が気になる方は、ぜひAPMPのサイトなども覗いてみて欲しい。

〜背景〜
そもそもは、最近のラボは新規加入の5期メンバーが入った混乱をおいても少し分断が進んでいる様に感じていた。組織が成長する時の歪みというのかもしれないが、基本的にみんなボランティアで参加する組織で放置しとくのは不安がある。一方で、3月には自分で仕掛けたゲスト会もあり、自分自身の価値を高める動きを何かしたいという思いがあった。
「プレゼン」は、普通の人よりは身近な分野で、提案プロセスの標準化を広めるAPMPという団体での活動経験もある。
一歩踏み出せば新しく見える事がありそうだったから、自分のワクワクに従うことにした。

〜提案計画〜
先に述べたけど、APMP(https://www.apmp.jp/)という手法をベースにしている。APMPの特徴は提案書を作る前のプロセスから、何度も提案の目的や案件の確度について評価を重ねるところにある。個人の解釈も入るが、順番に進んで検討していく。
以下、主なフェーズとして提案前の「市場の評価」(参入するか)、「案件評価」(提案するか)、提案作成時の「提案コンセプト」(勝てるか)、「提案書評価」(儲かるか)を考えていく。

(12月29日追記)
周りの人と話していると、プレゼンは特別な技術の様に考えている人が多そうだと判った。
また、多くの場合に基本的な勘違いがある様に思う。ちょうど良い記事を見つけたのだがサムネイルに載っている3つの円と色付けされている部分をみて欲しい。

この記事は、「製品」について書いてあるが「サービス」でも「自分自身の価値」でも同様に考えられると思う。
多くの人は、自社(自分)か、競合のどちらか片方だけを気にしている事が多くて顧客の事はおざなりな理解で進めている事が多い。これは、おそらく情報が取りやすく具体的に考えられる所を重視するために起こる。
ところが、提案して勝つためには「自分が得意で、他者はできず、顧客が求めている」ものを提案する必要がある。
これを検討して、具体的なプレゼンテーションに落としていくプロセスが今回の内容となる。つまり、手順に従えば誰にでも勝つ提案は作れます。

このnoteは正しい手法に従えば「プレゼンが上手い」と言われるレベルに誰でもなれるという事を納得してもらえれば良いなと思って書きました。


※以下は、具体的な手法について段階を踏んで行った作業について書いています。今後もコメントなど反応をみながら、一部は更新して行く予定ですのでご了承ください。

(注意)
ちなみに、このページから読み始めた人は「本番編」で当日の様子を確認してから読むと判りやすいかもしれないです。プレゼンの様子を感じてもらうために、当日の音声ファイルも公開しています。
(ちなみに、プレゼン資料はこのページの下記にリンクがあります)

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