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体を調整してもらった。

ブチ切れず、あきらめもせず、自分の思ってることを伝えた、その1カ月後。

自動車のドアに挟まれた左人差し指は、普通に動くようになった。

ただ、時たま鈍く痛んだような感じがしたり、動かすにあたって、右指の俊敏な動きに対して、半拍くらいディレイがかかってるみたいな感じがしていた。

だから、連動しているほかの部位に負担やゆがみが出ないように、信頼しているロルフィングの先生に一度診てもらうことにした。

診てもらった結果。

・ロルフィングを受けた2年前から大きくズレていない。

・お腹が固くなってる個所があった=自律神経のバランスが乱れてる(お腹は分かりやすいらしい。おそらくストレス。)

・合気道のように、感情を手放していくこと(ストレスが体に溜まらない)。

・私は感度が良いので、いつも『快』の方を選択することを意識する。

など教えていただく。

指にお灸の代わりにレーザーを当ててくれて、全身の筋膜を緩めてくれて、口の周りにあった緊張をエネルギーワークで取ってくれて、筋反射テストでレメディーを見つけてもらって、舌下でなめた。

施術後は全身が脱力していて、気持ちよい温泉に入り続けた後のような、海でたくさん泳いで太陽を浴びた後のような、ものすごいリラックス状態になった。

いつも太極拳でやろうと思ってもできない、足裏に全身の体重が落ち切ってる感じ。

日常でこのレベルのリラックス感を味わうことが無いので、一年に1度は施術を受けようかな、と先生に言ったら、この感覚を思い出すだけでも体が緩むと思いますよと言われた。

整形外科にはもちろん行ったんだけど、人間の体やそれを取り巻くエネルギーのフィールドのことを思うと、こういう施術って事故後には必ず受けておいた方が良いと私は思う。

しっかり2時間とってもらって、繊細な感覚でいろんなアプローチで診てもらえるっていうのも、大きな安心をもらった感じがする。

しかし、想いの手放しって難しいなーって感じだけど、並木さん的に軽やかにやったらいいのだろうなー

想いをビジュアル化して、空に解き放つ超心理学的な。

それと常に『快』の方向を選ぶこと、妙にストイックになったりせず、自分の感覚を信じて生きようと改めて思った。


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