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渇いた心に

鹿が谷川の流れを慕いあえぐように
神よ わたしの魂は あなたを慕いあえぎます。
詩篇42篇


喉が渇いて、口の中がカラカラになった。
私を満たしてくれる光を求めて、深い森林の中に、足を踏み入れる。


私の魂を満たしてくれるのは、他人から認められることでもないし、一緒にいる仲間との時間も過ぎてしまえば虚しく終わってしまう。


私の魂は、
私を満たし生かしてくれる私の神によってのみ満たされる。
私の心の奥深くまで。


乾いた喉に水を流し込むと、
身体全体が潤されるように
私の満たされない、虚しい心に
主の愛の流れが注がれると、
私の心は生き返った心地になった。


私の魂を、思い悩み、混乱する心を、
主の元に下ろして、
私の心、空っぽの器に
主の注がれる命の水を受け取って、
私は神をほめたたえよう。

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