秋刀魚は嫌い?

食欲の秋。
秋といえば、、
そう、秋刀魚です!


つい昨日のこと。
スーパーで旬の秋刀魚が売られているのを目にした私は、「おお〜サンマか。この時期にしか手に入らないし、買うしかない」と買ってみた。


見るからに美味しそう〜

下処理も楽だし、塩を表面にすり込ませるだけで、あとは焼くだけ。簡単!


両面をそれぞれ2〜3分で焼く。
しっかり中まで火が通っているのを確認。
いい感じ。

脂の乗った、ふっくらとした、秋刀魚に舌鼓を打ちながら、完食。



その後、主人が帰宅。
主人は「俺、秋刀魚苦手なんだ」と言う。

私はこんなに美味しいものを食べないなんて、人生損してるよ!と思って、身をほぐして食べやすいようにしようかと提案。

それなら食べれるかもと言ってくれたので、私はせっせと身をほぐした。

主人が食べる様子を固唾を呑んで見守る。

「骨が刺さったみたい…」

喉に秋刀魚の骨が刺さってしまっただと!

それからというもの、骨は取り除いておけよ、これじゃ声が出しにくいだの、不機嫌になって、文句たらたら、他人のせい。

もう食べれないからと、残した秋刀魚の皿をずずッと私の方へ寄せる。

(はぁ〜と心の中でため息。)

自分が好きなものが拒まれると悲しい…

しばらく経つと、さっきは悪かったと謝ってくれて、これでおしまい。

めでたしめでたし(?)

秋刀魚の苦い思い出ができました。

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