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オススメ映画を紹介するよ! とにかく永野芽郁に会いたい!編

永野芽郁(敬称略)に最初に会ったのは「半分、青い」でしょうか。評判は微妙だったけど、星野源の「アイデア」の軽やかさとヒロインの初々しさに惹かれました。

ドラマはあまり見ない人なのでしばらく遠ざかっていましたが、ネトフリやアマプラで主演作品を立て続けに見たことで、改めて魅力を確認し、現在イチオシの女優さんです。

今回はそんな永野芽郁の作品を、脈絡なくひたすら紹介します。

御手洗家、炎上する

例によって最初はドラマシリーズてす。ネトフリで話題となった本作、当然永野芽郁が出ずっぱりというだけで推せます。物語自体は火災をきっかけに「御手洗家」を追われた主人公が、その真相を探り復讐するために家政婦として「御手洗家」に潜入し・・・というもの。マニアックな捻りはないですが、次回が見たくなる展開が続きます。グロさとかホラー味は無いので万人向けかな。悪役として存在感を発揮する鈴木京香、密かに推している小西桜子にも注目です。

母性

思い出して感想書こうとしましたが、あまり思い出せません。戸田恵梨香が毒親だったような。そんな毒親や意地の悪い祖母、不倫をしている父親という嫌な家庭の中でも、永野芽郁演じる娘はそこそこしっかり成長して、先生になっていることが謎です。そんな家から脱出した若い叔母さんの店で永野芽郁が飲んでいるところはほっこりしました。熱意の無い文章になってしまいましたが、記憶が薄れているだけなので気にせずこの映画も見てください。

仮面病棟

メイクも含めて怪しさ満点の永野芽郁。物語は怪しい病院に乗り込んだ怪しいピエロマスクの男たちから、人質となった医師や怪しい永野芽郁がいかにして脱出するか、というもの。病院自体の秘密も暴かれていってラストはどう収束するかというところですが、みんな怪しすぎるので想像を超えることはないかも。

そして、バトンは渡された

今回の作品群の中では、普通の永野芽郁の良さを最も味わえる作品。落ち着いて見られるのは、本当の悪人が出てこないことでしょうか。2人の母親と3人の父親がいるという複雑な家庭でありながら、基本的は永野芽郁演じる優子には、誰もが愛情を持って接しています。石原さとみが演じる自由奔放な女、梨花さえ、秘密はありながら裏切ることはありません。高校生くらいから結婚するまでの、今の永野芽郁が等身大で演じられる優子の成長を、誰もが親目線で見ていくことができるはずです。

マイ・ブロークン・マリコ

永野芽郁がやさぐれた主人公を演じることで話題を呼んだ作品。やさぐれてもやさぐれなくても彼女の女優として良さは不変なので、敢えてやさぐれる必要はないのかなあと思います。酔っ払うところなんか可愛さが勝ってますから。それから彼女に限らず、やさぐれるとタバコ吸うとか、格好つける時にタバコを吸うとかいう演出はいらないのでは。タバコ吸えない人は格好良くなれないのですか? 奈緒は危ない親友役を好演するも、個人的には窪田正孝の登場場面が好みです。

地獄の花園

漫画的描写に振り切った「地獄の花園」。永野芽郁の可愛さと、アクションシーンを堪能できる作品です。OL世界にヤンキー精神をぶち込んだバカリズムの脚本は馬鹿らしくも楽しく走り抜けます。アクションでは川栄李奈のキレは流石だし、広瀬アリスや小池栄子のその姿は本物(?)。現実離れした世界で戦う女性たちの活躍を深く考えずに受け入れるべき映画です。それにしても遠藤憲一のキャスティングとか異常(褒め言葉)でしょう。

まとめ

「永野芽郁に会いたい」とか言いながら、彼女の何が良いのかほとんど語っていません。良い意味で演技が自己主張せず、自然体で純粋さとか、抜け感を出してくる女優さんだと思います。単純ににこっとされると負けちゃうんだけどね。

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